12月8日(土)放送の、土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)第5話。
通子(木村佳乃)は、旬平(萩原聖人)と多衣(水野美紀)が半年も前に結婚していたことを知ってしまった。二人を信じたいと思い始めていた矢先の、裏切りの発覚。さらに、多衣を連れて行った薪能(たきぎのう)の会場で、通子は笠井(田中哲司)が彼の妻と歩いているのを見かける。通子に思いを寄せていることを告げ、妻とは離婚したと言っていた笠井。また隠しごとをされ除(の)け者にされていたことに、通子は怒りを感じていた。

いつまでも専業主婦で妹でお姫様だと扱われる疎外感
通子「私は鬼になっていた。この世で最も残酷で悲しい鬼に」
これまでものわかりの良い女を演じてきた通子が、ついに多衣に手をかけた。
通子「あなた、初めて会ったとき私に言ったわよね、鬼になるって。そして旬平を手に入れた。でもそれは、嘘に塗り固められた結婚。だから今度は私が鬼になって、あなたの身体を検(あらた)めるの。そうね、例えればここは関所ね。そして私は、ここを通る女が着物の下に嘘を隠していないか調べる、検め女。私の目が騙せたら、今度こそ本当に結婚を許してあげる」
薪能に影響を受けたのか、妙に芝居がかった台詞を口にし出す通子! 江戸時代の関所には、実際に「検め女」とか「検め婆」などと呼ばれる、女性を検査する専門官がいたそうだ。
みんな不倫が好きすぎ!信じられない!不倫ドラマ賛美もやめろ!
不倫が好きなんじゃなくてセ●ックスが好きなんだよ。不倫を批判する人は欲求不満
バカだなぁ。みんな自分の不倫はOK、他人の不倫はNGなんだよ。