脚本:福田 靖
演出:渡邊良雄
音楽:川井憲次
キャスト:安藤サクラ、長谷川博己、内田有紀、松下奈緒、要潤、大谷亮平、
桐谷健太、片岡愛之助、橋本マナミ、松井玲奈、呉城久美、松坂慶子、橋爪功、瀬戸康史ほか
語り:芦田愛菜
主題歌:DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
制作統括:真鍋 斎

114話のあらすじ
「まんぷくラーメン」が量産態勢に入り、福子(安藤サクラ)がパートを辞めて、家業に専念することに。
でも、無理がたったって、倒れてしまう。
大急!
出ました、「大急」。「べっぴんさん」にも出てきた梅田のデパートです。
「まんぷくラーメン」を大急に卸すと、世良(桐谷健太)はやる気満々。
せっかくですから、「べっぴんさん」に出ていた「大急ですから」の小山(夙川アトム)もゲストに出てほしいです。
喜劇や
まんぷくラーメン販売計画が着々と進行して、みんな張り切っていますが、哀しいのは、岡(中野明慶)と森本(毎熊克哉)です。
ラーメン作りに誘ってもらえなかった。「忘れられていた」と笑い話にされます。
アキラとしのぶはこれを「喜劇」と言いますが、なぜだろう、からからと笑い飛ばせません。なんだかとっても切ない……。でも、これをとっても面白いと思う人もいるでしょう。
と同時に、白薔薇を辞める福子を、涙ながらに、送り出すアキラ(加藤雅也)としのぶ(牧瀬里穂)のテンションも、よく理解できる人と首をひねる人がいそうな気がします。
福子が!
何はともあれ、白薔薇を辞めた福子、信用組合のしごとが終わったら手伝いに来る真一(大谷亮平)が、まんぷくラーメンの大量生産を家内制手工業的なやり方で行うことに。麺だけは、専門の製麺業者に発注。
それでも手が足りないので、鈴(松坂慶子)が参加。ひさしぶりに「私は武士の娘ですよ」とブツブツ言いながら働きます。
福子と鈴と真一、それと吉乃(深川麻衣)の働きによって。また、こどもたちも学校が帰るとお手伝いして。こうして、一日、400食、ぜんぶで5000個の商品ができて、箱が立花家に山積み。
季節は夏。じりじりと暑そうな雰囲気のなか、無理がたたったらしき福子が倒れてしまい、さあ、どうなる……?
(イラストと文/木俣冬)
連続テレビ小説「まんぷく」
◯NHK総合 月~土 朝8時~、再放送 午後0時45分~
◯BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~ 再放送 午後11時30分~
◯1週間まとめ放送 土曜9時30分~
朝夕、本放送も再放送も オールBK制作朝ドラ
「べっぴんさん」 BS プレミアムで月〜土、朝7時15分から再放送中。
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「あさが来た」 月〜金 総合夕方4時20分〜2話ずつ再放送
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