半崎美子、今月末閉校の高校で最後の卒業生6名に歌のエール

シンガーソングライター半崎美子が、3月1日(金)、3月末で閉校となる北海道共和高等学校の卒業式でサプライズコンサートを行い、最後の卒業生6名に歌のエールを贈った。

このコンサートは、半崎自身で立ち上げた「半崎美子が、あなたの学校へ歌いに行きます!2019年春 ~旅立ち」プロジェクトに応募のあった100校を超える学校の中から、プロジェクト実施校の第3弾として開催された。


閉校にあたり、学校は無くなっても、生徒たち、同窓生の心に残り、心の故郷として残り続けてほしいという願いを込めて、「希望の桜」と名付けられた、桜の記念植樹が行われており、半崎美子が同名の楽曲を歌っていることを知った、教頭が、ぜひ最後の卒業式で歌ってほしいと応募、今回のコンサートが実現した。

半崎美子、今月末閉校の高校で最後の卒業生6名に歌のエール

半崎美子、今月末閉校の高校で最後の卒業生6名に歌のエール

半崎美子、今月末閉校の高校で最後の卒業生6名に歌のエール


半崎美子が登場すると、記念植樹と同名の楽曲「希望の桜」を、弾き語りで披露。「(卒業生の)皆さんの言葉から出ていたように、やっぱり最後に残る気持ちは、感謝の気持ちなんだと感じました。今日卒業を迎えるにあたって、最後に残った、その感謝の気持ち。人は生きて行けば生きて行くほど、感謝の根っこが深く伸びて行くんだと思います。何かを乗り越えた時も、最後に残る気持ちは、感謝の気持ちなんだと思います。
今日は、皆さんに「感謝の根」という曲をお届けします」というMCに続いて「感謝の根」が歌われた。

卒業生の生徒代表は、「半崎さんの曲をよく聴いていたので、今日は生で歌声が聴けて嬉しかったです。『希望の桜』や『感謝の根』の歌詞は、今後、自分たちが生活して行く上で、とても大事なものになると思うので、大切にして行きたいです」とコメントした。

半崎美子、今月末閉校の高校で最後の卒業生6名に歌のエール


「半崎美子が、あなたの学校へ歌いに行きます!2019年春 ~旅立ち」プロジェクトは、応募を終了しているが、応募の中から、プロジェクト実施校は、まだまだ増える予定とのこと。

また、半崎美子は、4thシングル『母へ』のリリースも決定している。

リリース情報


4th Single
『母へ』
2019.05.08リリース

【特別盤】CD+DVD
CRCP-10425 / ¥3,889(税抜)
【通常盤】CD
CRCP-10426 / ¥1,111(税抜) 

[収録曲]
・母へ
ほか
<DVD> ※特別盤のみ収録
「明日を拓こう」発売記念コンサート ~2018 北海道からどんぶらこ~海越え国越え明日越えて~(東京国際フォーラム ホールA)の模様を収録