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萩原健一、倉本聰、室田日出男…不祥事、対立、病…大河ドラマ降板の歴史を検証。ピエール瀧のこの後に光は

萩原健一、倉本聰、室田日出男…不祥事、対立、病…大河ドラマ降板の歴史を検証。ピエール瀧のこの後に光は
大河ドラマ史上唯一の主演交代となった「勝海舟」。総集編は現在、DVD(画像)のほか、NHKオンデマンドでも配信中
先月26日に亡くなった俳優の萩原健一が、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(毎週日曜放送。本日4月7日は放送休止)に出演することが、没後にNHKから発表された。萩原が演じるのは、明治から昭和初期にかけて大蔵大臣や日本銀行総裁、また首相も務めた高橋是清で、6〜7月放送予定の第25回から登場するという。4月4日のNHK総合の「クローズアップ現代+」では、亡くなる直前の萩原を記録した映像が放送され、そこでは病気を押して「いだてん」撮影にのぞむ姿も紹介されていた。
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大河ドラマでも異彩を放った萩原健一


萩原は「いだてん」以前にも大河ドラマに5作出演し、そのたびに強い印象を視聴者に残してきた。大河初出演は1974年放送の「勝海舟」で、岡田以蔵を演じた。主人公の勝海舟や同じ土佐出身の坂本龍馬など歴史の大舞台で活躍する人物たちの裏で、人斬りとしてしか生きられなかった以蔵は、影のある青年を演じることの多かった初期の萩原にまさに適役だった。

その後、大河には1991年の「太平記」に新田義貞の役で17年ぶりに出演。だが、このときはケガで途中降板している。代役をやはりいまは亡き根津甚八が務めた。無念の降板から2年後、1993年の「琉球の風」では、薩摩藩主・島津義久の典医で、主人公の父親である楊邦義(架空の人物)役で出演した。さらに1999年の「元禄繚乱」では江戸幕府5代将軍・徳川綱吉を、2002年の「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」では明智光秀をそれぞれ演じた。いずれも、ときには狂気すら感じさせる演技が強烈だった。

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    「萩原健一、倉本聰、室田日出男…不祥事、対立、病…大河ドラマ降板の歴史を検証。ピエール瀧のこの後に光は」の みんなの反応 2
    • 匿名さん 通報

      リバー・フェニックスの件はどうなる。

      1
    • 匿名さん 通報

      官兵衛のナレーションは不評で交代させられたんだよ

      0
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