小島瑠璃子、イジリー岡田、山下耀子 トリオ漫才のようなチームワークでフォロー合戦

ドラマ『プロジェクト・ブルーブック』の日本初放送に先駆けた7月2日(火)、イジリー岡田、小島瑠璃子、山下耀子が登壇するプレミア試写会がコニカミノルタプラネタリアTOKYOで行われた。

MCを担当した山下がイジリー岡田を呼び込むと、とがった耳に触覚を付けるというまさかの宇宙人のコスプレで登壇。
岡田は「やらされている感満載のこの格好、優しい目で見てください! 今日は宇宙人という設定で進めさせていただきます!」とコメントし、「本日は“高速ベロ”はNGが出ておりますので、ご安心ください!」と裏事情を話すと、会場から大きな笑いが。小島は、七夕直前ということで華やかな“青い”浴衣を着て登場。小島は岡田の姿を見るなり、「岡田さん! ピッタリですね! 耳と触覚だけの少ない要素でここまで宇宙人になれるなんて素晴らしいです!(笑)」と絶賛した。

ドラマがアメリカで実際にあったUFO目撃証言や謎の事件を基にストーリーが展開することから、「UFO見たことある?」と振られた山下は、「私あります! 小学校3年生の時に飛行機かと思ったら、ジグザグに飛んでいった物体を見たんです!」と衝撃のエピソードを披露するも、岡田に「それは1人で見たの? 空想ですね!」と一蹴される始末。

いっぽうで、小島は「私も見たいんですけど、見たことないんです。でもスタイリストさんが渋谷で撮った動画では見たことあるんですけど……」と話をすると、「それはUFOです! さっきのとは説得力が違います!」と真逆の対応を見せ、会場の笑いを誘った。

小島瑠璃子、イジリー岡田、山下耀子 トリオ漫才のようなチームワークでフォロー合戦

小島瑠璃子、イジリー岡田、山下耀子 トリオ漫才のようなチームワークでフォロー合戦


その後、プラネタリウム用に特別に用意された映像が上映されるとのことで、別々のペア用席に案内されると、岡田は不満げに「瑠璃子ちゃんと席を離されちゃ寝起きドッキリできないじゃないの!」と自身のもう一つの十八番ネタも封印された自虐ネタを重ね、小島は「年齢層が上のカメラマンさんにだけ馬鹿ウケしてますよ(笑)」と会場の様子を受けたコメントでさらに盛り上がりを見せていた。

さらに、本作の40年以上も秘密裏にされていたアメリカ政府が行った機密調査の報告文書に基づいて作られていることにちなみ、岡田から、ずっと隠している機密情報を聞かれた小島は、「今、私の家に2匹の蚊がいます」と身近すぎるエピソードを披露し、岡田は「俺しか笑ってないじゃないか!」とすかさずフォロー。さらに岡田が「私は、一段とベロが速くなりました」と発表すると、小島が「本日は残念ですが、主催者側から、ベロが禁じられております」と残念そうにコメントし、チームホリプロとしての阿吽の呼吸で、見事なフォロートークを重ねていた。

最後に、山下が「現在、胸をちょっと盛っています」と発表し、小島は「華奢ですよね、盛ったところで(笑)」と笑いを誘うと、岡田から「こんな話ばかりで、申し訳ございませんでした!」とトリオ漫才のようなやり取りでオチをつけた。

また、7月7日の令和最初の七夕直前ということで、順番に「七夕の願い事」を発表。山下は「早く梅雨明けしますように」、岡田は「ベロがこれ以上速くなりませんように」と「宇宙人コスプレがはやく脱げますように」の二つを発表。
ラストの小島も「白いオープンカーが届きますように」と発表するも、「半年ぐらい前からずっと欲しいって言ってるんですけど、もうすぐ買います!」と宣言し、まさかの全員がまもなく叶う願い事を披露し、岡田が「なんだ、七夕なのに夢がないじゃん!」とツッコミを入れ、会場を笑わせていた。

小島瑠璃子、イジリー岡田、山下耀子 トリオ漫才のようなチームワークでフォロー合戦

小島瑠璃子、イジリー岡田、山下耀子 トリオ漫才のようなチームワークでフォロー合戦


イベントの最後に小島が「本作は1~2話を見るだけでもものすごく引き込まれる作品です。これから大ヒットして色んな人が見始めるであろう作品を早く知れて良かったなという思いです!」と絶賛のコメントをし、イベントを締めくくった。

作品概要


CS放送
ヒストリーチャンネル
ドラマ『プロジェクト・ブルーブック』
2019年7月13日(土)夜20時ほか
※7月14日(日)からU-NEXTで配信
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