何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

デタラメなことが多い世の中だからこそ使ってしまう難読漢字!

何と読む?「言質」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

ヒント。
「げんしち」「げんしつ」ではありません。

さて、
「言質」












「げんち」
あとで証拠となる言葉のこと。
「言質を取る」というふうに使う。

何と読む?「舌禍」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

「舌禍を招く」なんてふうに使います。
さて、
「舌禍」












「ぜっか」
「舌禍を招く」 自分の発言が災いを招く。

口は災いの元ですね。

何と読む?「糊塗」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

「のりぬる」ではありません。
さて、
「糊塗」












「こと」
一時しのぎにごまかしておくこと。
「失敗を糊塗する」なんてふうに使います。

何と読む?「平仄」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

「平仄に合わぬ」なんてふうに使います。

さて、
「平仄」












「ひょうそく」
「平仄」は、つじつま、物事の筋道のこと。
「平仄に合わぬ」は、筋道が通らないこと。

何と読む?「徒花」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

「徒花に終わる」なんてふうに使います。
さて、
「徒花」












「あだばな」
咲いても実を結ばない花のこと。

実質を伴わない見せかけだけのもののことを指す。


【過去問】
何と読む?「凩」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

→「凩」の読み方は
何と読む?「悴む」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

→「悴む」の読み方は

何と読む?「牡丹鍋」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

→「牡丹鍋」の読み方は

何と読む?「荼毘」
何と読む?「言質」「舌禍」「糊塗」「平仄」「徒花」もう誤魔化すのはよせ「米光一成の表現道場」

→「荼毘」の読み方は

(テキスト:米光一成 タイトルデザイン/まつもとりえこ)