『おちょやん』第4週あらすじ テルヲは千代に一緒に暮らそうと持ちかけるが、そこにはある思惑があって…
写真提供/NHK

『おちょやん』第4週「どこにも行きとうない」<12月21日~12月26日放送>

千代(杉咲花)が芝居茶屋「岡安」で奉公して8年が経ったとき、突然、父 テルヲ(トータス松本)が千代の前に現れる。テルヲは千代に一緒に暮らそうと持ちかける。

その頃、天海一平(成田凌)須賀廼家千之助(星田英利)の天海一座が久しぶりに道頓堀に戻ってきて、千代と一平は再会する。
しかし、一平は芸子遊びばかりで、芝居に真剣に取り組んでいるようには見えなかった。このとき、道頓堀での一番の人気は、須賀廼家万太郎(板尾創路)が率いる万太郎一座で、劇場は連日満員だった。

そんなとき、一平はテルヲが借金取りに追われていて、千代を別の店に身売りしようとしていることに気づく。一平は密かにテルヲに問いただそうとするが、千代もそのことを知ってしまう。千代がそれを拒否すると、今度は借金の取り立て屋から「岡安」への嫌がらせが続くようになった。そのため、ついに千代は店を出ることを決意し、女将のシズ(筱原涼子)に伝える。

『おちょやん』第4週あらすじ テルヲは千代に一緒に暮らそうと持ちかけるが、そこにはある思惑があって…
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一方、天海一座の芝居は客の入りが悪く、中日で打ち切られることになる。千秋楽当日、劇団に愛想をつかした千之助が突然失踪、さらに公演直前に女形の劇団員がぎっくり腰になってしまい、天海一座は大ピンチとなる。

『おちょやん』第4週あらすじ テルヲは千代に一緒に暮らそうと持ちかけるが、そこにはある思惑があって…
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番組情報

連続テレビ小説『おちょやん

【放送予定】
2020年11月30日(月)~

<毎週月曜~土曜>
●総合 午前8時~8時15分
●BSプレミアム・BS4K 午前7時30分~7時45分
●総合 午後0時45分~1時0分(再放送)
※土曜は一週間の振り返り

<毎週月曜~金曜>
●BSプレミアム・BS4K 午後11時~11時15分(再放送)

<毎週土曜>
●BSプレミアム・BS4K 午前9時45分~11時(再放送)
※(月)~(金)を一挙放送

<毎週日曜>
●総合 午前11時~11時15分
●BS4K 午前8時45分~9時00分
※土曜の再放送

:八津弘幸
演出:梛川善郎
音楽:サキタハヂメ
主演: 杉咲花
語り・黒衣: 桂 吉弥
主題歌:秦 基博「泣き笑いのエピソード」
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