
timeleszの松島聡が4日、自身のインスタグラムを更新し、SNSにおける言葉の影響について自身の考えを綴った。
この日、timeleszの新メンバー募集オーディション「timelesz project -AUDITION-」(通称タイプロ)の公式SNSが更新され、候補生や関係者に対する誹謗(ひぼう)中傷に対し、法的措置を講じ「厳正な対応をする」と発表した。
松島は、先日現場で受け取った花束の写真とともに、「花や生き物が癒しを与えてくれるように、SNSもそういう世界であってほしいと切に願います」とコメント。続けて、「発言の自由はありますし、それぞれ様々な価値観がある事は素敵な事」としながらも、「ただ、発信する前に一度、この言葉がどう相手に届くかを考えなきゃいけないかもしれません」と、SNS上での言葉の使い方について注意を促した。
「言葉は時に人を壊します。私もずっとそれで何度も潰れました」と、自身の経験を交えながら、言葉が人に与える影響の大きさについて言及。「言葉って使い方次第では人を救うことも、傷つけることもできるナイフみたいなもので。鋭くも優しくもなれる。だからこそ、大切に扱いたいですよね」と、言葉の持つ力に対する思いを綴った。
また、「今は、ファンの皆さんの温かいお言葉を受け取れる大切な場所が、荒れていくのはどうしても居た堪れない」とし、「メンバーやグループ、特に今は候補生です。私に関わってくださる全ての方に対しての度が過ぎる言葉はスルーできません」と、Timeleszのメンバーや関係者を守りたいという強い気持ちを明かした。
「私にとっても”伝え方”は永遠の課題」としながら、「ほんの少しでも私どもの想いをご理解いただけますと幸いです」と締めくくった。
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【参照元】
松島聡オフィシャルインスタグラム