吉岡里帆、東京国立博物館・開創1150年記念の特別展で音声ガイドを務める
吉岡里帆オフィシャルインスタグラム(@riho_yoshioka)より

女優の吉岡里帆が21日、自身のインスタグラムを更新し、東京国立博物館で開催中の「開創1150年記念 特別展 旧嵯峨御所 大覚寺 ー百花繚乱 御所ゆかりの絵画ー」のPR大使として、音声ガイドナビゲーターを務めていることを報告した。

吉岡は、地元にある大覚寺が誇る国宝や重要文化財が初めて東京に展示される貴重な機会であると紹介。
その展示には、天皇家とのゆかりが深い大覚寺が関わっており、天皇皇后両陛下や愛子さまも鑑賞されたことを明かした。

展示には、明円作の「五大明王像」や、源氏ゆかりの兄弟刀「膝丸」と「髭切」の二振りが展示されているほか、声優の岡本信彦と花江夏樹が音声ガイドのナビゲートを担当しているという。

また、狩野山楽による金色の襖絵「牡丹図」「紅白梅図」や、百面に渡る障壁画の展示空間は撮影可能なため、観覧者にとって一層貴重な体験となっている。

展示は東京国立博物館 平成館で開催中で、会期は2025年3月16日まで。

吉岡は、「ぜひこのまたとない機会に足をお運び頂けたら幸いです」と呼びかけた。


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【参照元】
吉岡里帆オフィシャルインスタグラム
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