
騎手デビュー6年目の原優介騎手がインスタグラムを更新し、22日に行われた東京4R・3歳新馬戦での勝利を報告した。
「新馬勝ち 本年に入って田中博康厩舎の管理馬で2勝目を挙げさせて頂きました!」と喜びを綴る一方で、エウロスの過去についても言及。
さらに「馬に鞍をつけて人の意図する通りに走らせるという事は簡単な事では有りません」と述べ、競走馬が育成される過程の重要性について綴った。「競馬を観ている方もジョッキーである僕もほとんど教育された後の競走馬としか接点が無いと思います。しかしトレセンに入るまでに馴致(初期段階の教育)、育成を行なってくれて初めてトレセンに入厩出来ます。その過程は、極めて危険で命懸けの仕事であり、恐怖心との闘いでもあると思います」とし、エウロスを勝てるレベルまで仕上げた関係者に感謝を述べた。
さらに、「トレセンで普段乗って下さった田中先生、厩舎スタッフの方と調教から密に打ち合わせをしたり、意見交換したり、日に日に状態が上がっていくのを肌で感じる事が出来、とても勉強になりました」と厩舎スタッフとの連携を振り返り、「まだまだ課題は多く有りますが、エウロスの1戦目に跨がれたのが原優介であった事がとても嬉しく思います!」と締めくくった。
ハッシュタグには「#田中博康厩舎」「#東京ホースレーシング」「#ノーザンファーム生産」「#新馬勝ち」などが添えられ、喜びとともに関係者への感謝が詰まった投稿となった。
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【参照元】
原優介オフィシャルインスタグラム