
女優で歌手の上白石萌歌が6日、自身のインスタグラムを更新し、渋谷のNHKホールで同日行われた『The Covers 放送100年フェス』の生放送の舞台裏をシェアした。上白石は、司会と歌唱を担当し、歌唱時には特に感慨深い瞬間を迎えたという。
上白石が歌ったのは、レミオロメンの名曲『3月9日』。上白石にとって大切なこの曲を『The Covers』で歌える日が来るとは思っていなかったと喜びを表現した。
投稿では、「春を待つ心ってうつくしいなあと昔から思っています」と、まだ冷たい風の中で一筋の光が頬に当たる感覚を感じながら歌ったと振り返っている。さらに、卒業式でこの曲を歌い号泣した思い出を明かし、感情が込められた歌唱となったことを伝えた。
上白石は、「会場に来てくださったみなさま、生放送を観てくださったみなさまらありがとうございました」と感謝し、リハーサル映像も一部公開した。
【関連記事】
世代を超えて愛される名曲! この記事の「上白石萌歌」の画像を見る
上白石萌歌、「気高く、凛とした女性をめざして」 25歳の決意を綴る
上白石萌歌、25歳の誕生日にファンコミュニティ「choco moka」をオープン
【参照元】
上白石萌歌オフィシャルインスタグラム