イモトアヤコ、ブライトホルン登頂と故・中島健郎さんへの想いを綴る

2025年03月10日(月)14:12

イモトアヤコオフィシャルインスタグラム（@imotodesse）より

タレントのイモトアヤコが、9日までに自身のインスタグラムを更新し、ブライトホルン登頂の経験と、昨年7月にK2登山中に遭難して亡くなった登山家・中島健郎さんへの想いを綴った。

「観てくださった方ありがとうございます。」とファンに向けて感謝の気持ちを伝えたイモト。

登頂を果たしたブライトホルンでは、「頂上での御来光には間に合いませんでしたが、何とかヨーロッパアルプスの景色、道中御来光をお届けできました」と、登山中の景色をファンに届けられたことを喜んだ。

さらに、ブライトホルンは2012年にマッターホルンに登る際のトレーニング山だったことも明かし、「あの時は夏でした。今回は冬のブライトホルン、全く別物の厳しい山でした」と、冬山の厳しさを実感したことを綴った。

投稿には、登山中に共に過ごした中島健郎さんへの想いが特に強く込められている。健郎さんはイモトにとって大切な山の仲間であり、「いつも優しくサポートしてくださり、心の底から頼っていて、健郎さんがいるというだけで安心して登ることができました」と、その存在に深い感謝を示した。

健郎さんがいない登山では、「それがすごく寂しくてたまりませんでした」と、彼が与えてくれた支えをしみじみと感じたことを告白。さらに、「休憩のたびに飴ちゃんみんなに配ってくれてたなぁ」など、過去に共に過ごした楽しい時間を思い返し、健郎さんへの感謝の気持ちを溢れさせた。

登山の厳しさを感じながらも、イモトはその景色に満足し、「やっぱり山は厳しく過酷ではあるけれど、そこから見える景色は圧倒的にカッコ良い」と、その美しさを改めて感じたようだ。

最後に、登山をサポートしてくれた仲間たちへの感謝も述べ、「愛すべき山のジジイ達」やカメラマン、スタッフ一人ひとりへの感謝を忘れずに綴った。

そして、健郎さんに向けて「ありがとう」と感謝の言葉を送ったイモト。彼女の登山の旅は、仲間との絆とともに、心に残る貴重な経験となった。