
タレントでモデルの梅宮アンナが自身のインスタグラムを更新し、乳がんの治療経過について詳細を報告した。
梅宮は「私の場合は、乳がん。
これまでの治療についても詳しく言及しており、「抗がん剤からスタートして、AC療法4回」「パクリタキセル12回」と説明。また、治療中にカリニ肺炎を発症し入院・手術を受けるなど、想定外の出来事もあったという。
「沢山泣きました。抗がん剤が怖くて泣いて、手術の後、傷周りが痛くて泣いて、髪の毛がなくて泣いて」と、治療の苦しさを率直に吐露しながらも、「先生方を信じる気持ちで今日に至ります」と前向きな姿勢を見せた。
そして、梅宮は「今日から新しい治療が始まります」とし、ホルモン剤療法の「タモキシフェン」を服用開始することを報告。「私のがんの内容だと、エストロゲンの働きを抑えないといけない」と説明し、「こうして、飲み薬『タモキシフェン』を使って生活をしていきます」と治療方針を明かした。
また、来週から放射線治療が始まることを伝え、「放射線が終わったら、また違う薬がプラスされていきます」と今後の治療計画についても触れた。「5月にはポートを外す予定でいます」と治療の一区切りに向けた思いも綴っている。
梅宮の投稿には、多くのフォロワーから励ましのコメントが寄せられており、彼女の闘病を支える声が広がっている。
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【参照元】
梅宮アンナ オフィシャルインスタグラム