
俳優の横浜流星が、第48回日本アカデミー賞で映画『正体』の演技により最優秀主演男優賞を受賞したことをインスタグラムで報告した。投稿では、作品に携わった全ての人々や作品を愛したファンに感謝の言葉を伝え、共に受賞できた喜びを表している。
横浜は「『正体』は12部門13の優秀賞を受賞し、監督の染井氏や共演の吉岡里帆と共に最優秀賞を受け取れたことが非常に嬉しい」と感想を述べつつも、一夜明けて「新人賞の時と同様、自分にはまだ早い」と謙虚な気持ちも抱いていることを明かした。しかし、「いただけた以上はそれに見合う役者になるべく、人間力や演技力を一層磨き、日本映画を盛り上げていきたい」と、今後の目標を力強く綴っている。
さらに、「染井さん素敵な作品を産んでくださりありがとうございました」と監督への感謝を述べ、受賞者全員に祝福の言葉を贈った。
【関連記事】
トロフィーを手にポーズ! この記事の「横浜流星」の画像を見る
横浜流星、映画『正体』ロングラン上映記念舞台挨拶で感謝「映画館で観るのが1番」
横浜流星、『正体』で報知映画賞3年連続受賞の快挙!感謝とさらなる飛躍を誓う
【参照元】
横浜流星オフィシャルインスタグラム