上白石萌音、日本アカデミー賞後に思いを綴る「映画は観客にとっての聞き手にもなれると知った」
上白石萌音オフィシャルインスタグラム(@mone_kamishiraishi)より

女優の上白石萌音がインスタグラムを更新し、日本アカデミー賞授賞式の夜を振り返った。

「昨夜は見渡す限り華々しく、映画の中に迷い込んだようでした。
作品や役職の垣根を越えて讃え合う空間に何度も心震えました」と、映画界の祝祭の雰囲気を表現。

さらに、自身が出演した映画『夜明けのすべて』を通じて感じたことを綴り、「映画は語り手であるだけでなく、観客にとっての聞き手、よき相談相手にもなれるのだと知りました」と、新たな視点を得たことを明かした。

続けて、「話したいことは話しやすく、守りたいことは守られる世の中であってほしいと願ってやみません。私もよく聞きよく考える人でありたいです」と、自身の姿勢についても述べた。

最後には、「大好きなお芝居を、明日からも一生懸命追い求めます。そしてこれまでのご縁のひとつひとつに心から感謝しています」と、演技への情熱と感謝の気持ちを伝えている。


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【参照元】
上白石萌音オフィシャルインスタグラム

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