
ピアニストの清塚信也が自身のインスタグラムを更新し、フジテレビ系『ワイドナショー』への出演が最後となったことを報告した。
「ワイドナ ラストでした〜 松本さん東野さんスタッフの皆様に話術を認められて(笑?)から、34回も出させて頂き、本当にお世話になりました。
音楽家としてだけでなく、軽妙なトークでも番組を盛り上げてきた清塚。テレビの持つ力についても、自身の考えを綴っている。
「テレビの最大の強みのひとつは、『それまで興味のなかったことと出会わせる力』だと、私は思っています。
ピアニストと関わることのなかった方もワイドナショーで沢山出会えたと思っております」 と述べ、番組を通じて自身の存在を知ってくれた視聴者への感謝を伝えた。
さらに、番組での議論の意義にも触れ、「時に賛否両論があろうとも、とりあえず議題に挙げるということが、全ての始まりだと私は考えますので、アートの話題を最後に取り上げて頂いたのも、本当に意味や意義のあることだったと自負しております」 とコメント。自身が出演する最後の放送でアートに関する議論ができたことに、特別な思いを抱いているようだ。
投稿には、ウェンツ瑛士とのツーショットも添えられており、「瑛士ちゃんがいたのにライオンズの話題でもちきりに出来なかったことだけが悔やまれます(始球式頼むよ)」 と、埼玉西武ライオンズの話ができなかったことを残念がった。
また、「最後は2人で、『東野さんの席に座っておこう』となりまして、撮ってきました。最後の5秒だけ、司会になれました」 とユーモアたっぷりに記し、番組との別れを惜しんだ。
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東野幸治とのツーショットも投稿 この記事の「清塚信也」の画像を見る
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【参照元】
清塚信也オフィシャルインスタグラム