石田ゆり子、絵本『海の向こうで』翻訳に込めた思いを綴る
石田ゆり子オフィシャルインスタグラム(@yuriyuri1003)より

石田ゆり子がインスタグラムを更新し、新緑の季節に対する心境を綴った。

「新緑の季節になると私はとても、ゴフスタインの絵本を開きたくなるのです」と始まり、2021年に彼女が翻訳を手掛けた『海の向こうで』について触れた。
初の日本語版として刊行された際、翻訳という大役を担ったことを「嬉しさと緊張でいっぱいになりながらも言葉を紡いだのを思い出します」と振り返った。

コロナ禍での不安な日々の中、この絵本が「天からなにかが舞い降りてきてそんな毎日にふわりと魔法をかけてくれるような」不思議な力を持っていたと述べ、久々に絵本を手にしたことで「胸の奥がきゅっとしました」と述懐。絵本の翻訳についても「ゴフスタインのこれ以上ないほど削ぎ落とされた言葉を日本語に訳すのは実はとても難しくて」とその難しさを記しつつ、ゴフスタインの世界を大切に守ることに心を砕いたと述べた。

最後に、翻訳がすでに四年前であることを改めて思い返し、「わたしが子供の時にみていた光景」のようだと感慨にふける投稿となっている。


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【参照元】
石田ゆり子オフィシャルインスタグラム
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