杉本彩、“にゃっ展2025”で動物愛護講演「良い方向に進むことを期待」
杉本彩オフィシャルインスタグラム(@sugimoto_aya0719)より

女優で動物愛護活動家としても知られる杉本彩が19日、自身のインスタグラムを更新し、5月5日に開催された「にゃっ展2025」の動物愛護講演会に参加したことを報告した。

この講演会は、「人と動物がしあわせに共生できる社会を目指す実行委員会」が主催するイベント「にゃっ展2025」の一環として行われたもの。
杉本は投稿の中で、「猫好きの作家さんたちによる作品販売やこだわり食材のマルシェ、保護活動家さんが対応して下さる相談ブースや、大人も子供も楽しみながら猫の知識を深めることが出来る猫博士チャレンジブース、パネル展示など、楽しみながら学べる大変素晴らしい企画の数々でした」と、イベント全体の充実ぶりを紹介している。

講演では、全国各地で発生している動物虐待の現状に加え、動物カフェやふれあい動物施設の問題、さらには実験動物や畜産動物の扱いについても言及。「会場の皆さんからもご質問を頂きお答えさせていただくなど、大変有意義な講演会となりました」と、現場での対話の様子を振り返った。

当日は、多賀城市の深谷晃祐市長をはじめ、宮城県と奈良県の県議、市議らも来場。両県の議員間では動物愛護施策に関する意見交換も行われたという。杉本は「両県共に動物愛護行政が良い方向に進むことを期待しております」と今後への期待も綴った。

ゴールデンウィーク中にも関わらず会場を訪れた参加者に向けては、「講演をお聞きくださった皆様、GW中、足をお運び頂きまして誠にありがとうございました」と感謝の言葉を添えている。


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【参照元】
杉本彩オフィシャルインスタグラム
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