
競泳女子の池江璃花子が19日、自身のインスタグラムを更新し、「MARE NOSTRUM 2025」モナコ大会の結果と心境を報告した。2018年以来となる決勝の舞台に立ち、女子50メートルバタフライで2位の成績を残した。
大会では、「(All) 25.95 -1st」「(16) 25.88 -1st」「(8) 25.77 -1st」「(4) 25.79 -2nd」「(2) 26.01 -2nd」と安定したタイムを記録。池江は「いい調子で25秒をまとめてたけど、最後26秒かかってしまったことが心残り」と振り返りながらも、決勝進出に対して「2018年ぶりに決勝の舞台まで行くことができました 緊張したぁ、、」と、特別な思いを綴った。
今回の海外遠征ではコーチ、ケアスタッフ、サポーターなしで臨んだことも明かし、「現地のコーチや、他国のコーチ、技術の方達にサポートいただき無事にモナコ大会を終えることができました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を添えた。
なお、怪我の影響により100メートルバタフライは棄権。だが、池江は「今後しっかり強化を積んで世界選手権本番でいい泳ぎができたら」と、次の目標を見据えている。
モナコでの戦いを終えた池江は、すでに次戦に向けて動き出しており、「明日からイギリスに飛んで次の試合に向かいます!」と、さらなる挑戦を宣言。復活の歩みを力強く続けている。
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【参照元】
池江璃花子オフィシャルインスタグラム