栗原はるみ、友人との楽しい夜を振り返る「疲れた身体にいい料理を」
栗原はるみオフィシャルインスタグラム（@harumi_gram）より

料理家の栗原はるみが27日、自身のインスタグラムを更新。前夜に親しい友人を招いて手料理でもてなしたことを明かし、日常のひとこまを温かな言葉で綴った。


「昨日は仕事が終わった後、夕方仲良しがご飯を食べに来てくれました」と切り出した栗原は、紫陽花の写真とともに「本当にきれいでした」と自然の美しさに触れつつ、楽しい夜を振り返った。

この日、栗原が用意した献立は、花豆、あんかけ豆腐、人参とツナのサラダ、筑前煮、ぶりの照り焼き、豚肉のカリカリ焼き、ししゃもの胡麻揚げ、そしてごぼうと人参のバターライスといった、心と体にやさしい料理の数々。バターライスはサラダ菜やきゅうり、長ネギで巻いて提供するなど、細やかな工夫も施された。

「疲れた身体にいい料理と仲良しが好きな物を作って」と綴る通り、献立には栗原らしい思いやりが詰まっている。料理の写真を撮り損ねたことを「ごめんなさい」とお茶目に謝る場面もあり、投稿からは栗原の素顔と家庭的な一面が伝わってくる。

デザートにはパンナコッタとコーヒーを用意し、「本当に楽しい時間もあっという間に終わって残念！」と名残惜しさを綴った。飼い猫の“もやし”とのやりとりも紹介し、夜が静かに更けていった様子をやさしい筆致で表現している。

締めくくりには、「玲児さんにも豚肉のカリカリ焼きとバターライスを一緒に」と亡き夫への気遣いものぞかせ、日々の料理に込める愛情と丁寧な暮らしぶりが伝わる投稿となっている。


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【参照元】
栗原はるみオフィシャルインスタグラム
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