都はるみ、画家・ハタユキコ氏によるジャケット写真公開

2月22日にリリースが決定している、日本を代表する国民的歌手・都はるみ初となるトリビュートアルバムのジャケット写真を公開した。



アルバムジャケットは、洋画家・ハタユキコ氏による力強い油絵で、明るい極彩色を使い都はるみを見事に表現している。



都はるみの力強いこぶしと粋ではつらつとしたイメージに加え、ハタユキコ氏が強く印象に残ったという「笑顔」の都はるみが大きく描かれている。



また、背景には都はるみの代表曲を連想させる「連絡船」「大阪道頓堀」「京都・五重塔」が描かれ、都はるみの歌声が日本中の遥か彼方まで届くというイメージを、雲海から突き出た富士山と虹により表現されている。



トリビュートアルバムの参加アーティストは、大竹しのぶ一青窈ミッツ・マングローブ、UA等、世代やジャンルを超えて都はるみをリスペクトする9組が集結した。



カバーされた楽曲は、初のミリオンセラーとなりレコード大賞新人賞を獲得した「アンコ椿は恋の花」(高橋洋子)、1976年の紅白歌合戦の大トリで歌われた最大のヒット曲「北の宿から」(UA)、自身のコンサートでは必ず最後に歌われ、都はるみのテーマ曲ともいえる「好きになった人」(一青窈)、作曲家・岡千秋とのデュエットで話題となった「浪花恋しぐれ」(水谷千重子Chage)など、6曲のミリオンセラーを含む全9曲が収録されたトリビュートアルバムとなっている。



また、CDの発売に先駆け、アルバムに収録される4曲を先行してデジタル配信中。



ハタユキコ氏 コメント

「演歌は紅白でしか聴いたことがなかった私ですが、 映像で観た都はるみさんの歌唱力に圧倒され一度でファンになりました。都はるみさんのような歌のジャンルを超越した素晴らしい方を描かせて頂けて大変光栄でした。名曲の数々が時代を越えるお手伝いを少しでも出来れば幸いです。 」
ハタユキコ

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