
8日放送のテレビ東京系「ありえへん∞世界 2時間SP」で、関ジャニ∞の村上信五と安田章大が、年越しライブ「ジャニーズカウントダウンコンサート2015-2016」で丸山隆平に起きたハプニングを語る場面があった。
VTRで紹介した歩道を突進してきた車を、すごいスピードでとっさに避けた男性について、丸山がコメントすると、村上は「でも、去年のジャニーズカウントダウンで、出(の場面を)トチった時の裏のスピードあんなんやったで!」と話は脱線する。
「マジか!」とつぶやく丸山をよそに、村上は「ジャニーズメドレーがあったんですよ。グループをシャッフルして、我々からは代表でその曲は丸山くんやったんです」と詳細を語り出した。
丸山はメドレーについて、「長瀬(智也)君と(堂本)剛君と国分太一君」とそうそうたるメンバーとの共演だったことを匂わす。
また村上は当時のことを、「我々は次の衣装にね、着替えてるんですよ」「でもまだメドレーやってるから、マル、それ出なあかんのに、何か知らんけど俺らと一緒に着替えてるんですよ」と関ジャニの代表として唯一メドレーに参加していなければならないはずの丸山が、ほかのメンバーと一緒に着替えていたことを明かしたのだ。
スタジオでこの話を聞いていた、ますだおかだの岡田圭佑もここでようやく事の重大さを理解し「いや、あかんあかんあかんあかん!」と声を上げた。村上の説明によると、現場でもメンバーから「何してんねん! お前これ出なあかんちゃうんか!」と言われた丸山は「ホンマや!」と大急ぎで衣装を着なおしたそう。
安田もこの混乱ぶりを「めったに大声出せへんマネージャーがメッチャ大声で『丸山さん! まだ!? まだ!?』って」と急かしていたと振り返ると、スタジオは爆笑となり、丸山も当時を思い出したのか、無言のまま笑みを浮かべていたのだった。