
31日放送のテレビ朝日系「アメトーーク」でゴールデンボンバーの鬼龍院翔と喜矢武豊がお互いの悪口を言い合う場面があった。
この日の放送では、「学生時代の友達とコンビ組んでる芸人」をテーマに、NON STYLE、千鳥、どぶろっく、ジャルジャルの芸人コンビに加えて、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔と喜矢武豊も出演し、コンビの出会いや学生時代のエピソードを紹介していった。
「昔のアイツはこうだった!!」をテーマにトークをしている際に話を振られた鬼龍院によると、バンドを組み始めたときは喜矢武がモテていたそう。それを自負していた大学時代の喜矢武は知り合いの女性の話題になるたびに、「でもあの女、俺に惚れてっからな」を口癖にしていたことを暴露した。
まさかの話をテレビでされてしまった喜矢武は、「めっちゃ覚えてんな、そんなこと。めっちゃ恥ずかしい…」と照れていると千鳥の大悟から「顔のええ、(NON STYLE)井上やん」と的確なツッコミが入り、スタジオは爆笑となっていた。
喜矢武も黙っていられなかったのか、「彼は全然モテなかったんですよ」と「奥手でビビっちゃう」性格だったという鬼龍院の学生時代について語り出した。しかし喜矢武の口から飛び出したのは「化粧してるけど、頭とかはクソでけぇし」というただの悪口で、今度は井上から「化粧では頭のデカさ変わらへん!」とツッコミが入る。
しかし喜矢武が「プラス歯はガタガタだし」続けると、鬼龍院が「悪意がある、悪意がある!」と発言を止めさせようとしながらも歯ぐきを見せると実際に歯並びが悪く、大悟から「逃げれるタイプの牢屋みたいになってる」と例えられていた。
ここで司会の宮迫博之からは「学生時代どうやったか言うてんのに、なんでただの悪口言うてんの」と二人の暴露合戦にツッコミを入れた。
また鬼龍院がメンバー内でも特に何もしない存在の喜矢武に言われた「心に残る」言葉として、「ホントはB’zみたいなバンドやりたいんだよね」「ふざけるバンドやりたくない、ほんとはカッコイイバンドやりたいんだよね」と言ってきた時に、「コイツ、ダメだな」って思ったと明かす。すると喜矢武も「そりゃーダメだね」としれっと同調して、笑いを誘っていたのだった。