X JAPAN・YOSHIKI、「カレーが辛くて帰った」伝説の事件の真相を語る。「みんな僕の顔色を伺っている」

29日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」でX JAPANのYOSHIKIが「YOSHIKI伝説」の真相を明かす場面があった。



X JAPANは80年代の終わりにヴィジュアル系バンドの先駆けとして現れ、その人気は衰えるどころか今もなお増すばかり。

そんなX JAPANでドラムとピアノを担当するYOSHIKIが、楽天モバイルの新CMのキャラクターを務めることが発表され、番組では新CM発表会に出演した時の映像が流れた。YOSHIKIのCM出演はおよそ10年ぶりで、CM楽曲も担当しているという。



YOSHIKIは番組独占インタビューで、数ある「YOSHIKI伝説」の中から、ドーム公演の際「差し入れられたカレーの辛さにキレてリハーサルを帰った」事件の噂の真相を語った。



「怒ったというか、いつも頼んでるところと同じ、ルックスもすべて一緒のカレーを、東京ドームのリハーサルに持ってきてくれたんです。スタッフの方が」と、事件について話し始めると、そのカレーがいつものものとは全く違うものであったと明かした。続けて「それがなんか、何十倍辛いカレーとかだったんですね。健康状態がおかしくなるくらいの、あるじゃないですか辛さ的に。食べた瞬間にザーッとなんか引きまして、怒って帰りました」と、伝説が事実であると認めた。



スタッフから「(その)伝説のせいで困ったことはあるか」と質問されたYOSHIKIは「日本(の店)とかでカレーを頼むじゃないですか、僕が。みんな僕の顔色を伺っているわけですよ」と悩みを明かつつ、「普通のお店でキレて帰るわけないじゃないですか」と笑いながら話を締めくくっていた。

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