9月21日放送の日本テレビ系月曜から夜ふかし』に、マツコ・デラックスが出演。テレビ業界や、YouTubeについて語った。




オープニングトークで、マツコは、23歳の番組カメラマンから勧められたYouTubeを観たと切り出した上で、「どうやって見たらいいか分からないチャンネルだったわ」「年の差をものすごい感じたわ」として、あまり面白さが理解できなかったと語った。



その上で「辿り着いた結論があるのよ」「意味を探してる時点でおっさん、おばちゃんなのよ」と話し、「今のテレビって、意味を探して、意味をひけらかすわりには、大したことやってないじゃない?」「若い子はもっと勢いだとか、空気感を見てるのよ」と持論を展開。



そして「あたしたちね、水アカのようにこびりついてるのよ。意味探しが」と嘆き、番組ディレクターに「どうしたらいいと思う?」と投げかけると、ディレクターは、“YouTubeに行くのはどうか?”と提案。



これに、マツコは笑い声をあげて「考えましたよ、それぐらいは。でも(テレビを)裏切れなかったのよ」と話し、「でも今あたし、なんて思ってると思う?」「行っときゃよかったって思ってるわよ」とコメントして、笑いを誘った。

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