
女優のジェシカ・アルバが、昔入れたタトゥーとかつての日サロ通いを後悔していると語った。
35才になって、現在売却の噂も渦巻いている人気企業・オネストカンパニー(The Honest Company)の経営者グループにも名を連ねているジェシカだが、自身が表紙と巻頭特集を飾った雑誌「Allire」9月号で、自分が18才の時にしたことで後悔していることとして以外にもタトゥーをやり玉に挙げた。
ジェシカは「人間は気持ちの上でもメンタルの上でも18才の時とハタチ、25才、30才の時では全く別物になっているものよ。若いころに大きな意味を持つ行為でも、5年経てばそうではなくなってしまう」と語った。身体には左腕の大きなバラ、首筋の花柄、手首のサンスクリット文字等のタトゥーを入れているジェシカだが、「今は当時したようなやり方でタトゥーを入れるつもりはないの」とタトゥーについて否定的なコメントをしている。
夫のキャッシュ・ウォーレン氏との間に2人の娘(8才のオナーちゃんと5才のヘイブンちゃん)を持つジェシカは当時は日焼けすることがトレンドでみんなやっていたし、自分のティーンネイジャーだったとしながらも、もうあの頃のようにお気楽な日焼けサロン通いをすることは絶対にないと断言する。
ジェシカはまた過度な化粧にも興味はなくなっていることを明かす。思春期の頃は厚化粧だったことを認めており、現在は「less is more(少ないことは豊かなこと)」の精神でシンプルな外見の中でできることに楽しみを覚えているようだ。「ティーンの頃のメーキャップは“完全防備”とも言えるものだったけど、今思えばもっと薄化粧にしておくべきだった」と感じているそう。
「20代まではメイクをしないメーキャップ術があるなんて知らなかったわ。当時の私はスティックファンデーションを顔中に塗りたくっていたわ。そしたら吹き出物ができて、私はそれをごまかすためにもっと化粧を濃くしたの」と語るジェシカだが、現在は自分にとって最も重要なファンデーションはアイテムというよりも、「美肌を保つこと」だと思うに至っているようだ。