SILENT SIREN、オーケストラ「東京ニューシティ管弦楽団」とコラボコンサートを開催&バンド結成10周年記念ライブのリベンジ開催を発表

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SILENT SIRENが、6月17日(木)LINE CUBE SHIBUYAにて「Symphonic Concert 2021@LINE CUBE SHIBUYA ~SILENT SIREN Special Orchestra Live~」を開催した。



「Symphonic Concert」は、1990年に設立された「東京ニューシティ管弦楽団」と各ジャンルで活躍する日本を代表する「アーティスト」とのスペシャルなコラボコンサート。

「東京ニューシティ管弦楽団」は世界で活躍するオペラ歌手との共演も数多く、国内の主要バレエ団のほか、パリ・オペラ座バレエ団、英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団、ボリショイ・バレエ、マリインスキー・バレエ、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)、サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ等海外のバレエ団の日本公演に数多く出演。クラシックのみならず、ジャンルの垣根を越えてポピュラー分野でも幅広い活動を行っている。



新型コロナウィルスの感染対策も徹底する中で、有観客で行われた今回のコラボコンサート。ステージ上には50人のオーケストラの前にメンバー4人横一列に並ぶ格好となった。



オーケストラによるSEからメンバーが登場し「stella☆」で本編スタート。続く「milk boy」ではいつものパンキッシュなビートに合わせてオーケストラが加わるセッションは妙味があった。



すぅ(Vo./Gt.)は、「みなさんこんばんは!今日は待ちに待ったコンサート、いつもとは違う環境で興奮しています!」とコメント。「八月の夜」、「HERO」と高速ナンバーが続くと、5年ぶりに披露したという「nukumor」、そして「secret base ~君がくれたもの~」と一転、この日ならではの選曲によるセッションはより壮大でエモーショナルなアレンジとなった。



途中換気を行い後半がスタート。「セピア」から「KAKUMEI」、「Answer」と徐々にテンションが上がっていくと「女子校戦争」、「フジヤマディスコ」、ラストの「チェリボム」でピークを迎えてコラボコンサートは幕を閉じた。この日の模様は6月20日(日)23:59までアーカイブを視聴することができる。



そしてこの日のMCで、昨年新型コロナウィルスの感染拡大のためやむなく中止となってしまった山中湖交流プラザ きららでのバンド結成10周年記念ライブ『SILENT SIREN 結成10周年LIVE サイサイ10歳祭 ~てっぺん目指してGO!サイレンGO!~』をタイトル改め「SILENT SIREN きららリベンジ~サイサイ10歳祭~」として9月25日(土)日比谷野外大音楽堂にて開催することを発表。



6月17日21:00よりSILENT SIRENオフィシャルファンクラブ『サイサイファミリー』にてプレミアム会員先行が開始となっている。(6月27日(日)23:59まで)

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