
27日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!2016話題の人が大集合4時間半大忘年会SP」で、T.M.Revolution・西川貴教が出身の滋賀県をネタに、他の出演者たちから集中砲火を受けてしまう場面があった。
西川は「ライバル県大激突SP」の、滋賀県代表として出演した。
するとさんまは「滋賀県の観光大使になって、1発目ね」と、西川とのエピソードを紹介する。西川は2008年、滋賀県初となる「滋賀ふるさと観光大使」に任命されており、県下初となる大型野外ロックフェス「イナズマロックフェス」を開催した。その第1回にさんまが応援にかけつけたのだと当時を振り返った。
さんまは「イナズマロックフェス」のマークは、滋賀県の車のナンバープレートに書かれた滋賀の「滋」の右下部分がイナズマに見えることに由来すると明かす。しかし京都府の人からは「ゲジゲジマーク」と呼ばれているのだとさんまが明かすと、西川は「京都に入ってくると、まあーさぞやイヤな顔されるんですよ」とボヤいていた。
これを聞いたさんまは「奈良対滋賀やないねん、本当は京都対滋賀やねん」と解説すると、ゲストのスピードワゴン井戸田潤は「他県から見ると京都対滋賀、京都圧勝じゃないんですか?」とコメント。するとさんまは「そういうたら奈良かて滋賀には圧勝」と、自身の出身である奈良県と滋賀県を比較した。
ここで突然、磯野記理子が「だって滋賀ってほとんどが琵琶湖でしょ?」と滋賀県口撃を始める。これに天野ひろゆきが「(土地より)琵琶湖の方が大きいんでしょ?」と続いた。
この様子を見たユーザーはTwitterで「滋賀フルボッコw」「滋賀県周囲からボロクソ言われてる。 酷いぞ。」「滋賀もいっぱいいい所あるもん!」といった声が挙がったが、西川の奮闘ぶりに「お笑い芸人よりトーク面白いわ」「西川クソ笑ったww」といった反響も寄せられた。