
10月10日深夜放送の文化放送『レコメン!』内の『KinKi Kids どんなもんヤ!』に出演したKinKi Kids・堂本剛が、多忙のあまり苦しんでいた時期の“救いになったもの”について語った。
番組内で、リスナーからの“釣りの楽しさに気づいたきっかけは?”という質問に対して、堂本は「忙しすぎて、簡単に言うと、人ではない生活をしていたような感じです。
続けて、そんな時、海の近くでドラマのロケを行っていた際に、夜釣りをするというスタッフに“自分も参加したい”と申し出たのが始まりだと明かした。
その上で、「“人間らしく生きたいな、生きたいのにな”って。“僕は自分の性格では乗り越えられないような環境に来ちゃったな”とか、“ほんとに自分って向いてないのかも、この世界に”って思いながら生きていて、まぁ、今もその節はございますけど」「ほんとにしんどくて、その時に夜の海、防波堤になんとなく座って、波の音聞いてる、星空の下で、これがすごく癒しで、すごい救われたんですよね」と、当時の心境を振り返っていた。