AKB48大家志津香、初めての劇場公演前に母に浴びせた一言が「ひどすぎる」

15日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で、AKB48・大家志津香の母親が「娘にされてショックだったこと」を語る場面があった。



番組では芸能人の親が告白する“家庭内のしくじり”を出演者たちが話し合って改善案を出す「しくじりPTA相談会」を行った。

同企画に出演したAKB48・大家の母は「娘が友だち感覚で接してくる」という、“友だち親子”の問題点などについてトークを繰り広げた。



「(自分と)大人全体を対等に見てしまう」「敬語が使えない」など、仲が良くても“友だち親子”が一概に良いとは言えないと持論を展開する大家の母は、「本当にショックなことが1つあるんです」とコメントした。



母いわく、大家は「私が母親であることを隠したがる」のだそう。これに大家は「子どもの頃ってあるじゃないですか。親とデパートに行くの恥ずかしいとか……」と弁明するも、大家の母は娘が初めて秋葉原のAKB48劇場公演に出演したときのことを語る。



大家の母は公演前に、大家から劇場ではファンから質問されたら「(メンバーの)北原里英の母親です」と答えて欲しいと電話越しに言われたことを告白したのだ。

スタジオからは驚きの声があがり、理由を問い詰められた大家は「こんなことを言うのはあれですけど、(他の)メンバーの母って細くてきれいなんですよ」と話すと、スタジオからは笑いとともに「ひどすぎる」という声が上がっていた。



仲が良いからこそ「ネタ的に」そのようなことを言ったと話す大家だが、直接母から“友だち親子”の問題点を聞かされたことにより、「母親としての尊敬の仕方を、もちろんしてるんですけど、それが表れてなかったのかな」と悲しませたことを反省しているようだった。



大家の所属するAKB48グループでは6月17日に「AKB48 49thシングル選抜総選挙」が行われる。AKB48・柏木由紀やNMB48・山本彩などの人気メンバーが不出馬を表明した件などが話題になっていたが、今年はどのような結果になるのか期待だ。





(c)AKS