前田敦子「今年1年はめまぐるしかった」多忙だった2022年を笑顔で総括

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AKB48で女優の前田敦子が15日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2022」の授賞式に出席した。



一般社団法人「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」が主催する同賞は、日本経済を支える中小企業や中小企業で働く人々にスポットを当て、中小企業ならではの機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、結果を残した企業をベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞の5部門で表彰する。



授賞式には同賞のプロジェクトアンバサダーを務める前田のほか、同じくプロジェクトアンバサダーを務める田村淳ロンドンブーツ1号2号)、永作博美紗栄子市原隼人藤原紀香溝端淳平、滝沢クリステルも登壇し、表彰者へのプレゼンターなどを務めた。また、会場に来れなかった郷ひろみウエンツ瑛士、小雪もビデオメッセージを寄せ、参加した企業らにエールを送った。



表彰式ではアンバサダーによる今年1年の振り返りトークも行われ、前田は「昨年も参加させていただきました。今年はたくさんの先輩たちとご一緒させてもらい、参加企業も増えていると聞いて、毎年大きくなり、みんなで進み続けているこのプロジェクトに参加させていただけて嬉しいなと思います」と笑顔を見せる。



今年1年に関しては、「わたし自身の今年1年は、目まぐるしかったなって、あんまり覚えていないなって思います」と感想を述べ、「来年は毎日を確認しながら生活していきたい」と意気込み。「前に進み続けている皆さんと、こうして集まれて一緒に時間を共有させてもらうだけでパワーをいただけているなと思います。

来年も引き続きよろしくお願いいたします」と参加者に感謝の気持ちを述べて頭を下げた。



溝端も「こうして授賞式に参加させてもらうのは久しぶり。皆さんの熱いエネルギーが渦巻く中にいてパワーをもらえました」と感慨深げ。「僕は企業のこととか、あまり詳しくないのですが、一生懸命何かに向かうというのは俳優業も一緒。皆さんにエネルギーをもらい、皆さんに僕からもエネルギーを届けられるよう来年も俳優業を頑張ります」と目を輝かせてコメントした。



現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演し、話題を呼んでいる永作も「できることを一歩ずつやってきた感じ」と今年を総括し、「来年は早寝早起きで、基本から進んでいきたい。

皆さんも自分の力を信じて頑張ってください」とエールを送った。また、同賞を早くから盛り立ててきた田村も「新しいことに挑戦するときに周りの目を気にしていると進められない。周りは止めることには力を働くんですけど、背中を押すことはなかなかできない。僕はこのお話を聞いてワクワクしたし、このワクワクを広めていかないといけないなって思いました」と参加者にエール。「中小企業が日本をリードしていることを日本のみんなに知ってほしい。一緒に日本を盛り上げていきましょう」と呼びかけた。



滝川も「アンバサダーに就任してまだ1年。私たちが就任して変化はありましたかと聞いたら、いろんなことが活発化していて、社員の方の活気も出ていると聞いて嬉しかったです。若い方、社員の皆さんはぜひこうした場所に参画して中小企業の底上げをしてほしいです」と嬉しそうな表情で話していた。