おばたのお兄さん、子供がいない夫婦に対する“配慮”の必要性を訴え「悪気無いしライトに言ってるけど…」

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4月16日、おばたのお兄さんが、自身のYouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』を更新。第1子妊娠中の妻・山崎夕貴アナウンサーと共に、不妊治療について語った。




動画冒頭、おばたのお兄さんは、山崎アナが不妊治療について発信する機会があったと前置きし、「だからお察しの方々もいると思うんすけど、僕ら実を言うと不妊治療をしていて」「妻が頑張って病院に通ってくれて。で、ようやく上手くいったってことなんだけど」「結構反響あるね?」と切り出した。



続けて、おばたのお兄さんが「不妊治療をしてることをもっと職場とかで言って、例えばお休みをもらえたりとかっていうのがあるから、もっと言える環境になって欲しいっていう為の発信だもんね?」と投げかけると、山崎アナは「そうだね。自分自身の心構え的にも、言えたら楽になるのにっていう人と、言いたくない人ってたぶんいろいろパターンがあって」「プラス、周りの環境がほんとに人それぞれだから。周りの人たちに言いたくても言えないことで休まなきゃいけないことがあるとか、そういうのを知ってもらいたいなとも思う」といい、自身の場合は不妊治療について会社に言える環境だったと話した。



これを受け、おばたのお兄さんは「なんか、たんちゃん(山崎)の旦那だから思うことかもしれないけど、素晴らしいな!と思ったの」「この発信で、“あっそうだ”って勇気づけられる人も絶対いるからさ」と話しつつ、「ほんとは(子供が)欲しいんだけど、出来ないっていう期間の時にさ、『てかさぁ、子供とか作んないの~?』みたいな」「相手は悪気無いしライトに言ってるけど、こっちからしたら“うっ”てなることとかもさ、多いじゃん」などとコメント。



その上で「でもこれ周りに結構いるし、たぶん気付いてないけど言っちゃってるパターンもあるから」「それもやっぱりエチケットというかマナーというか、モラルというか」「そういう状況にいるっていう方もね、いるんだなと思いながら接した方が間違いないもんね」と話し、「周りの芸人さんで、やっぱり不妊治療とか『実はうちの嫁もしてて』とか、『私自身してて』って方めちゃくちゃいるわけ」「実は(不妊治療をしている)って方、めちゃくちゃいますよね、みたいな話にやっぱなるんだよね」と語っていた。



※山崎夕貴の「崎」は立つ崎