
7月3日、品川プリンスホテルにて、「第9回 クリスマス キャロル コンサート」の記者会見が開かれた。そこに世界的音楽家・ティム・ジャニス、児童夢基金理事の羽田雄一郎氏とダイアモンド セレクトクラブ ワールドワイド代表取締役社長・大神エイミー敏世氏、そして、EXILE ATSUSHIの4人が登壇した。
ティム・ジャニスは米国のヒーリング・ミュージックの代表的存在で、その実力は全米のナンバーワン医療機関の一つで世界中のドクターの憧れでもある「クリーブランド・クリニック」が、音楽療法部門にティムの音楽を取り入れて音楽療法効果の研究をするほど。
過去2作のアルバムでは、ビルボード・トップチャートの1位にランクイン。今までにポール・マッカートニー、ビリー・ジョエル、レイ・チャールズ、ジョージ・クルーニー、ジェームス・アール・ジョーンズらとの共演や、ロンドン・シンフォニー、ニューヨーク・フィル、アメリカ交響楽団の指揮、作曲によるCDセールスは数百万枚に及ぶ。
今回、発表された「クリスマス キャロル コンサート」はそんなティムが主催し、2006年より毎年、12月の1週目にニューヨーク・カーネギーホールで開催されているチャリティコンサート。毎年、様々な有名アーティストがゲスト出演し、子供達に夢と希望を歌と音楽で届けるという主旨に沿って開催。売上を基金として寄付している。
その、2014年12月4日に開催予定の「第9回 クリスマス キャロル コンサート」に、今回、EXILE ATSUSHIが、日本人アーティストとして、初めて参加することが決定した。
ATSUSHIのLIVEを見た大神氏が、自分の想いを持ち、それを詩に書いて、歌で届けるという、まさに、日米の架け橋となるようなアーティストでありながら、エンタテインメントを通して社会貢献をしている姿、その人柄、志が日本代表としてふさわしいと感じ、本人へ手紙を郵送。その後、本人と面識を持ち、出演を依頼。本人も快諾し、今回の出演に至った。
チャリティコンサートでは、フルオーケストラで合唱団200名と共に、ティム、ATSUSHI、双方が書き下ろした楽曲などを歌唱予定。
EXILE ATSUSHIは現在ソロとして初となる全国アリーナーツアー「EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2014 “Music”」を開催中。
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