アンタッチャブル山崎、2004年のM-1は「優勝無理だと思ってた」意外な舞台裏を明かす

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4月9日放送のテレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』に出演したアンタッチャブル山崎弘也が、自身らが優勝した時の『M-1グランプリ』について語った。



番組中、3児の父であるブラックマヨネーズ小杉竜一は子育ての悩みがあるとして、自身の息子について、「ピアノやってるんですけど、ピアノのコンクールみたいなのもやりますから」と話し、本番に臨む息子に、「どういう気持ちで挑んだらいい?」「パパは『M-1』の時どうだった?」と質問されたと説明。



そして、息子はブラックマヨネーズが優勝した2005年の『M-1グランプリ』の時にはまだ生まれていなかったが、DVDなどで視聴していたといい、小杉は、「カッコよくビシッと言いたかったんですけど、練習をして…練習で泣いたものは本番は…ワケわからん!」「ゴニョゴニョ」と、上手くアドバイスできなかったと明かした。



その後、2004年の『M-1グランプリ』の王者である山崎は、アドバイスとして、「優勝しようっていう気持ち、上手くやろうって思うとやっぱよくないじゃない」と切り出し、「我々はホントに優勝無理だと思ってたし。笑い飯が優勝して僕らが勝てなくて『おーい!』みたいなほうがいいのかな、みたいな」と回顧。



他の出演者から、「全然緊張してないですもんね、あの時」と言われると、山崎は、「あの時はそうだったかもしれない。より緊張してる笑い飯がいたから」と明かして笑いを誘い、「だから俺はこう言う。『自分より緊張してる子を探しな』」「その子見るとスーッと落ち着くから」とコメントし、「やな教えだな」とツッコまれていた。