秋元真夏、アイドルが“卒業”という言葉を使うことに私見「一緒に成長してきたものから…」

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3月17日深夜放送の文化放送『秋元真夏 卒アルラジオ』に出演した元乃木坂46の秋元真夏が、アイドルがグループを辞める際などに“卒業”という言葉が使われることについて、私見を述べた。



今回の放送では、リスナーから秋元への質問だとして、「なんでアイドルは“卒業”っていうの?」「卒業を経験したことがある真夏さんの考えをぜひお聞きしたいです」といった内容のメールを紹介。



これに対し、秋元は、「確かに考えたことはなかったけど。アイドル以外だと、普通に退職とか、退社とか…」と少し悩んだ上で、「私の感覚的には、超個人的な話ですけど」と前置きすると、アイドルはしっかりとした“職業”であると考えており、自分にとっては天職のように感じていたと説明。



その上で、「天職だって言ってはいるものの、あんまり職業っていうよりは、憧れと夢に飛び込んで、そこから完全に0の状態」「ファンの人ももちろん誰もいないし、自分が何かできるわけでもない状態から、自分が何かやっていく姿を皆さんが見てくれて、応援してくれて、成長していくっていうその姿」「自分だけがアイドルっていうよりは、ファンの皆さんも込みでアイドルだと私は感じているので。そこでセットな感じ」と、実体験を交えつつ語った。



そして、「みんなで一緒に登っていく。本当、学校とか大きな団体のような感じなので」「ただ辞めるっていうよりは、みんなでそこに一旦区切りをつけるみたいな印象で“卒業”っていうのかなっていうのは感じますね」「一緒に成長してきたものから、旅立つ感じ」と話していた。

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