YOSHIKI アニソン界レジェントと人気曲コラボ!友人・西城秀樹さんへの演奏も披露

日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネルでアーティスト部門1位の『YOSHIKI CHANNEL』に、18日(金)、アニソン界のレジェンドである影山ヒロノブときただにひろしがゲスト出演し、YOSHIKIとの初対談&コラボセッションが実現した。また、番組内では16日に急逝した西城秀樹さんへ哀悼の気持ちを込めて、かつてYOSHIKIが作曲、プロデュースを手掛けた「moment」をピアノ演奏し、天国に向けて自身の想いを語った。





ロックとアニソンのレジェンドである、影山ときただにを迎えて行われたスペシャル対談では、世界を舞台にグローバルな活動を行っている3人ならではの、海外ライブのエピソードや、音楽のルーツなど、トークは大きな盛り上がりを見せた。そして対談の最後には、3人の夢のコラボが実現。普段は即興で演奏することの多いYOSHIKIも、複雑なコード進行に驚きを隠せず、この日は緊張した様子を見せた。



YOSHIKIと影山でDRAGON BALL Zの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、YOSHIKIときただにでONE PIECEの「ウィーアー!」、そして3人でX JAPANの「Say Anything」という、それぞれを代表する名曲のパフォーマンスが行われると、画面上が埋め尽くされるほど、視聴者からは『神回』という二文字が殺到。プロの貫禄を見せつけた圧倒的な演奏に、現場にも熱気が立ち込めていた。



そしてこの日の放送最後、16日に急逝した西城さんを偲び、かつて自身が作曲、プロデュースを手掛け、97年の紅白歌合戦では2人で共演もした思い出の曲「moment」をYOSHIKIがピアノ演奏。友人である西城さんが、度重なるリハビリを続ける姿を見て、「自分も絶対に負けない」ということを教えてもらったという。さらに、「これを受け継ぎ頑張っていかなくてはならない。」と決意を語ったYOSHIKIは、ピアノの音色と共に天国へと想いを届けた。



束の間の日本滞在を終え、このあとYOSHIKIはLAへ戻り、いよいよリリース間近と噂されるアルバムの最終仕上げのため、再びスタジオにこもり作業の日々が始まるという。

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