
先月、自身初となるデジタルシングル「Dance In The Rain」をリリースした倖田來未。
2000年のメジャーデビュー以来、初のデジタルシングル「Dance In The Rain」は、世界110カ国で同時リリースされ、注目を集めた。
また、同曲のMVは最先端テクノロジー“オキュラスリフト”を駆使した360°バーチャルリアリティミュージックビデオ(以下VRMV)として制作され、世界初のコンテンツとして大きな話題を呼んだ他、このVRMVとリンクした2DのMVもトップクリエイターが集結し壮大なスケールで制作された。
特にVRMV「Dance In The Rain」は英・ロンドンで開催されたアートフェス「TENT LONDON」等でも公開され、ニュースになった。
そんな彼女の新しい試みに対する海外の反応はどのようなものなのだろうか。
【海外の反応】
J-POPの代表格として海外にもその名を知られる倖田來未。YouTubeに公開された「Dance In The Rain」のティザー映像に寄せられたコメントは、7割程度が海外からの書き込みと思われ、その多くが英語で欧米からのものと思われる。
内容を見てみると、「倖田來未JPOPの最高の女王!フランスに是非来てください!」「とても美しく、素晴らしいこの曲!常にJポップの女王です!全世界のiTunesであなたのアルバムを全てリリースしてください」というように、熱心なファンからと思われる書き込みや、「このMVが待ちきれません!」「美しい!\(^0^)/私たちにゴージャスな映像を与えていただき、ありがとうございます。私は熱心にそのリリースを待っています。クーを愛しています!」と言った、MVに対する期待のコメントも多く見られた。
また「私はこの歌が好きで、コンセプトは素晴らしいです。」や「ビデオは素晴らしいです」「私は、PVが好きですが、私は全くこの歌が好きではありません。」と言った、作品そのものに対する意見もあった。
そして、MVの出来が素晴らしいことを受けて、「YouTubeに完全なMVをアップしてください。そうすると、古いファンは興味を保ち続け、元ファンは戻ってくる。そして新たなファンが集まるでしょう。
オフィシャルサイト
http://rhythmzone.net/koda/