
1997年、沖縄アクターズスクールに所属する、7人の小中学生で構成されたダンスボーカルユニット・Folderのメインボーカルとしてメジャーデビューした三浦大知。
2000年に変声期を理由に休業宣言をした後、2005年にはソロアーティストとしてデビューし、その歌唱力とダンスパフォーマンスの高さが評判を呼び、2013年には自身初となる横浜アリーナ単独公演を成功、また2014年にはMTV VMAJ 2014・最優秀R&Bビデオ賞を受賞、欧州最大級の音楽授賞式・MTV EMA 2014では「Best Japan Act」に選出されるなど、「実力派」としてその名を馳せている。
過去のインタビューでは「グラミー賞を獲りたい」と明言している彼。「日本語の曲で海外でヒットしたい」とも語っており、現在のところ積極的な海外展開は見られないが、海外からの人気とはどのようなものなのだろうか?
【海外の反応】
三浦大知のオフィシャルYouTubeチャンネルに投稿されている動画はいずれも人気が高く、その再生回数は300万回を超えるものもいくつかある。そのコメント欄を覗いてみると、日本語のコメントに混じり、外国語での書き込みもあり、その多くは英語でのものだ。
内容を見てみると「彼の声はとてもセクシーです」「これはまさに総合芸術だ」「この日本人男性はいくつものソウルを持っている。素晴らしいボーカルだ」など、絶賛する声が相次ぐ。
そして「私は内容は理解出来ないけど、本当にあなたの歌が好き」や「私は彼が言っているのか見当もつかないが、私は絶対に恋しています!」など、日本語の意味は分からなくても、そのメロディー・歌声・ダンスに魅了されているファンも多いようだ。
「彼はとても才能があり、声がすごい。そして、彼曰く、彼は自分の曲を振り付けし、自分で踊るという。彼はもっと注目されていいと強く思った」「私はあなたがもっと世界に知られることを願っています!あなたのパフォーマンスはそれに値する」など、もっと世界から注目を浴びていい!という熱い意見も多く見られた。
また「三浦大知は本当に本当に素晴らしいです!彼がライブで歌っているところを見てみたい」「ぜひこのカッコいい姿を生で見て見たい」という声もあり、これからの海外公演の実現が待たれることだろう。
三浦大知 オフィシャルサイト
http://avex.jp/daichi/