デジタル広告が2桁成長、新聞、雑誌、テレビはマイナス。運用型広告が牽引

デジタル広告が2桁成長、新聞、雑誌、テレビはマイナス。運用型広告が牽引

 ICTの急速な発展普及でメディアの種類も多様化を加速している。前世紀に主流であった新聞、テレビ等のマスメディアはシェアを緩やかに減少させ、替わってネットをインフラとするデジタルメディアの台頭が加速している。広告・マーケティングのターゲットもデジタルデータが活用可能なAIやアナリティクス手法の発展を背景にマスからパーソナルに移行を加速している。


 13日、日本の最大手広告代理店の電通が最新レポート「世界の広告費成長率予測」を取りまとめこれを公表している。レポートでは2019年の世界の広告費成長率は3.6%、広告費は6,099億ドルと 推計している。世界的に堅調な成長が維持されている現況だが、中・ロの景気減速を受け、電通では前回1月推計の3.8%成長から今月の3.6%に下方修正した。


 世界全体としては20年の4.1%成長を見込んでおり10年から連続で拡大傾向を持続している。媒体別で見ると、デジタル部門が引き続き2桁成長で市場の成長を牽引して行くのは確実だ。19年の成長率は11.5%、モバイル経由の広告は21.4%の高成長で20年には総広告費内のシェアは3分の1近くに達すると予測。デジタル広告全体では19年中に4割を超え20年には45%に達する見込みだ。


 主な媒体はオンライン動画広告とソーシャルメディア広告であり、スマホ普及の影響が大きいと推測できる。世界の総広告費に占めるデジタル広告費のシェアは18年実績で39.0%となりテレビ広告費の34.9%を超えた。


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2019年6月21日の経済記事

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