【写真】指原莉乃、兒玉遥もサプライズ出演、宮脇咲良卒業コンサートの模様【16点】
公演は、緊急事態宣言下のため、会場収容人数の半数以下の4,000人をキャパに、入場時に検温・手指消毒、またフェイスシールド着用で有観客開催された。
――卒業コンサートを終えて。
始まる前はドキドキしていたんですけど、始まったら、あっという間に終わってしまって、本当に楽しいコンサートになりました。達成感でいっぱいです。
――ステージに立った瞬間の感想は?
大きな会場にたくさんのファンの方が集まっていただいて感動しましたし、ファンの皆さんに力をもらっているなとあらためて感じました。
――セットリストのこだわりについて。
初期の曲から最近の曲、 IZ*ONEの曲まで楽しんでいただいて、10年間の私の歴史を感じていただけるセットリストになったんじゃないかなと思います。『彼女』は、私が初めていただいたソロ曲なので。10代で歌っていましたが、今でも夢の途中ですし、努力している途中ですし、『彼女』の歌詞には歌うたびに力をもらっています。
――10年間を振り返って。
10年間は本当に長くて、色んな思い出がありますし、今、思い返すと全てがいい思い出です。もちろん、泣いたこともありましたし、辛いこともありましたけど、それすらも乗り越えたから今の私があるので、コンサートを終えて、本当にいい10年間だったなと思います。
――HKT48とは?
「家族」ですかね。本当にこの10年間は家族よりも長い期間を過ごしていたと思いますし、大変なことも嬉しいこともみんなで乗り越えていけたんじゃないかなと思いますし、こんな大切な仲間にもう一生出会えないんじゃないかなと思うので。私は卒業してしまうけど、これからも離れていても家族のように連絡を取りあったりしたいですし、ずっと仲間でいたいと思っています。
――ファンの皆様へ。
ファンのみなさん、今日という日を見届けてくれてありがとうございます! 始まってからは本当にあっという間のコンサートで、本当に楽しくて、この時間が一生続けばいいなと思う瞬間もあったんですけど、HKT48でやってきた集大成をこのコンサートで見せられたんじゃないかな?と思います。10年間、本当にたくさんの愛を、感動を、ありがとうございました。これからもずっとずっと側にて応援してくれたら嬉しいなと思います。改めて10年間ありがとうございました。
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