ファッションモデル・タレント・女優として活躍する佐藤かよが、公式YouTubeチャンネル「kayo kayo」を開設し、6月25日(金)19時に初回動画を配信する。

佐藤かよは2008年に出身地である名古屋のファッション雑誌にてモデルデビュー。
2010年にはTV番組『魔女たちの22時』にて“戸籍上男性”であることを告白し反響を呼び、以降はモデル以外にもバラエティ番組・映画・舞台への出演など多方面で活躍してきた。

佐藤の公式YouTubeチャンネル「kayo kayo」は、「自分の好きなものを集めて、同じ好きを持った人が集まれるチャンネルにしたい」との佐藤自身の想いから開設した。

6月25日(金)に配信する初回動画では、チャンネル開設に至った経緯や、今後配信していきたいコンテンツのほか、自身のWikipediaを見ながら自己紹介を行う。

検索時に映る自身のスマホ画面に対し、「LINEとか読んでないのバレるね(笑)」「既読スルーに出来ないんですよ。だから最初から既読にしないんですよ」と500件を超えるLINEの未読アイコンを恥じらいつつ披露する。

そして、地上波デビュー以降あまり見ていないという自身のWikipediaを見ながら、自身の肩書きについてや韓国移住のきっかけなどを語る。


また、スリーサイズを読み上げた佐藤は「スリーサイズもちょっとね、いろいろ変わったんですけど…また今度(動画で)話しますね」と含みのある笑みを浮かべ、さらには「男性として出生する」というワードを拾い、「私生まれた時は男の子だったんですよ」とコメント。

「戸籍を変えてないのにも理由があるので、どんどん動画でお話してきたいと思います」と話すなど、今後配信予定のテーマについても触れている。「好きなものだけを集めたい」と話す佐藤のYouTubeチャンネルでは他にも、コスメ・ゲーム・韓国の食べ物など、佐藤の“好き”を凝縮した様々なコンテンツを配信予定だという。

【写真】自身の肩書きについてや韓国移住のきっかけなどを語る佐藤かよ

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