【写真】SNSで共感の嵐『30までにとうるさくて』6話の名シーン【17点】
『30までにとうるさくて』は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語。
第6話「東京で生きるの、メンタルキツくない?」では、浮気発覚騒動によって婚約破棄、会社では事実上の左遷となり、どん底の日々を過ごす主人公・遥(さとうほなみ)が、友人たち4人で旅行に行くものの全力で楽しめず、10円ハゲなど身体の異変も発覚。
産業医のもとに相談へ行くと、「適応障害の可能性がある。このままじゃ鬱状態になるかも」と診断され、しばらく休職することに。そんな中ある日公園で、遥が落とした本を拾って手渡してくれた一人の男性(中川大輔)と出会う。
本にはジャズライブのチケットも挟まっており、「よければきてください」と書かれたメモが。突然の出会いに、遥の気持ちはどう動いていくのか…?
妊活に励む恭子(山崎紘菜)は、精子ドナーの男性が経歴詐称していたことを知る。「人を騙すような人の子供を産むかもしれない」と怯えるものの、妊娠していないことが分かり安堵した。
しかし「どうしても許せない」と考え直した恭子は、自分と同じ選択的シングルマザーの道を選ぶ人たちを応援するため、新しく事業を始めると決断。一方、男性への憤りを感じた遥たち3人が、恭子に秘密である行動を取る。
そして花音(佐藤玲)は、狙っていた社長・高村に娘・愛梨(豊嶋花)がいたことを知り複雑な心境に。「相談したいことがある」と言われ、つい再び自宅を訪れてしまうが、そこで愛梨から、高校受験に関する相談を受けることに。
29歳独身女性4人それぞれが抱える悩みや焦り、怒りを、どのように自分たちの意思で乗り越えていくのか。今後の展開に期待が寄せられている。
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