【写真】ひろゆきと討論する、元テレ朝アナ・大木優紀さん【4点】
6月24日(金)午後11時すぎに放送されたブロックでは、2ちゃんねる創設者のひろゆきこと西村博之氏が、テレビ局を退職しセカンドキャリアを歩むゲスト陣を迎え、お酒を片手に本音トーク満載のZoom飲み会を実施した。
今年1月に、18年勤めたテレビ朝日のアナウンサーから旅行ベンチャー「令和トラベル」の広報に転職した大木優紀さんは、「私は、『NEWT』という海外旅行の予約アプリを運用する令和トラベルの広報として働いている。 テレビ朝日のことは好きだし、18年半、アナウンサーとして楽しく過ごしてきた。ただ、創業者のnoteを読んで、コロナ禍で本当にダメになっている海外旅行事業をあえてスタートさせるという逆張りの発想に胸が熱くなるものがあった。業界がゼロリセットされるというのは、新規参入にとっては本当にビッグチャンス。『ここで働いてみたい、 絶対にこの機会を逃しちゃダメだ』という気がした」と転身に至った経緯を語った。
さらに、ひろゆきから「年収1000万円は超えていたはずなのに、なぜ不安定な道を選んだのか」と問われ た大木さんは「台本作成などいろんなものをお膳立てしていただける環境でアナウンサーをしていたので、自分のスキルには偏りがあると感じていた。共働きだし、40歳になったタイミングだったので、一度ゼロから立ち上げる世界を見てみたかった。実際に外の世界に出てみると、本当にアナウンサーは“潰しがきかない”と感じた。当初は社内のコミュニケーションツールさえ使いこなせず、今まで私は何をしてきたのだろうと思った」と赤裸々に告白。
一方で、ひろゆきから「元アナウンサーという肩書はやはり強いのでは?」と投げかけられると、大木さんは「本当にテレビ朝日に感謝している。“取材する側”から“取材してもらう側”になったことで、テレビの影響力の大きさを改めて感じているし、メディアのヒエラルキーの中においては依然トップの位置にいると思う。
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