【写真】「1日30杯ハイボールを飲んでいたのは本当?」というタレコミに回答するりんたろー。【5点】
番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「タレント候補を『客寄せパンダだ』と、笑う傾向にあるけど、ほとんどの人がなれない“パンダ”になれることはすごいし、影響力や人気というスキルで選挙を戦ったことは誇りに思っていいと思う」とコメント。
相方の兼近大樹は「『議員に相応しくない』と批判する風潮がある。だけど、“相応しくない人”がいないと困る。議員になる人は良い大学を出ていて、裕福な家庭の人が多いけど、エリートの人には分からないことが世の中には絶対にある。相応しくない人がいないと、僕らの気持ちを分かってくれないのでは?という気がする」と語った。
政治家に求められる素質について話が及ぶと、りんたろー。は「『わからない奴は喋るな』みたいな風潮がある。そうなると、どのくらい知識があったら喋っていいの?アイドル出身じゃなくて、アナウンサー出身だったら喋っていいの?と疑問を抱いた」と、問題提起。
一方で、Web漫画家のやしろあずきは「炎上目的で出馬しているネットタレントが増えていることに恐怖を覚えた。
また、選挙特番MCに初挑戦したEXITの2人が、その反響の大きさを語る一幕も。りんたろー。は「ブラックマヨネーズの吉田さんがSNSで反応してくれるなど、普段より反響があった」と語ると、兼近は「“お祭り”だった。いろんな意見があって、良い現場にいたなと思う」と、ネットを騒がせた1日を振り返った。
また、番組では、体質的にお酒を飲むことができるけど、“あえて”飲まない人やライフスタイルを指す「ソーバーキュリアス」を紹介。お酒の席でのトラブルや失敗を事前に回避することや、心と体の健康のため、アルコールを飲まない選択をする人が増えている現状を考えた。
あえて飲まない派の兼近は「元々はお酒を飲んでいたけど、飲まなくなった」と明かした上で、その理由を「コミュニケーションのために無理してお酒を飲んでいた。ある日、お酒を飲んでいるときの“本音みたいなもの”は本音ではないと気づいた。
また、「酒造りをしている人とか、お酒の仕事をしている人の姿を見た時は、飲むことはある」と“気遣いの人”ならではのエピソードを明かした。
一方で、お酒を飲む派のりんたろー。には、視聴者から「1日30杯ハイボールを飲んでいたって本当?」というタレコミをされると、りんたろー。は「よく飲みに行っていた時は…ですよ!」と釈明し、スタジオを盛り上げた。
放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中だ。
【あわせて読む】「ABEMA」生放送の“参院選特番MC”にEXITが就任決定、兼近「気楽にやるので気楽に観て」