【写真】シースルー衣装を着こなした東村芽依 撮り下ろしカット【9点】
──今作では様々な東村さんを“見つける”ことができる写真集になっているかと思いますが、衣装はどのくらい着ましたか?
東村 20着くらい着ました。全部可愛かったです。
──なかでもお気に入りの衣装はありますか?
東村 遊園地のシーンで着たピンクのドレスです。お姫様みたいな本格的なドレスを着るのは初めてだったし、これで遊園地に行くことが新鮮で不思議な感覚でした。ただ、撮影中は貸切ではなく、他にお客さんもいたので「何してるんだろう?」って思われていたと思います(笑)。
──長崎県のフルーツバス停のシーンに合わせたフルーツの被り物も印象的です。
東村 いちごのバス停は行ってみたかったところで、他にもオレンジなど色んなフルーツのバス停があるんです。そのフルーツごとに被るものを用意してくださいました。
──撮影を行うにあたり、ロケ地や衣装は東村さんからも提案はしたんですか?
東村 しました。他だと出身地である奈良県にも行きたいって言いましたしお伝えして、通常版の表紙にもなっているウサギの被り物も被りたいと相談しました。あと、写真集ってナチュラルなイメージが多いと思うんですけど、私はファッション誌っぽい感じにしたかったんです。
──写真集を出すと決まったときはどう思いましたか?
東村 突然のことだったので、びっくりして泣いちゃいました。ただ、聞いたときは嬉しかったんですけど、だんだんと不安になって……。
──どうして不安に?
東村 見てくれる人がいるのかなって(笑)。まだ発売するまで不安です。
──素敵な写真集になっているので大丈夫だと思います。撮影中のエピソードがあれば教えてください。
東村 撮影中に私のほっぺに蚊が止まって、そのまま刺されました(笑)。しばらく赤く腫れちゃったんですけど、すごく面白かったです。あとは、風船がたくさんあるシーンで撮影中に風船が割れたり……。
──風船が割れて怖くなかったですか?
東村 平気でした(笑)。私、風船好きなので。割れるのも含めて、楽しい撮影でした。
──完成した写真集を日向坂46のメンバーに見せましたか?
東村 (佐々木)久美に見てもらいました。ジャージを着ているカットがあるんですけど、それを見て「初期の(けやき坂46時代)めいめいみたい」って言われて。髪色が黒で前髪もないので、私自身も確かにそう思いました。
──ちなみに、今回の写真集のタイトルは『見つけた』。東村さん自身、長いアイドル活動を経て、“見つけた”自分の意外な一面ってありますか?
東村 テレビの前だと緊張しちゃうことです。私ってテレビだとあまり喋らなくて恥ずかしがり屋なイメージを持っている方が多いと思うんですけど、実は結構サバサバしているし、中身は男っぽいんです。実はスルメなど、おつまみが好きだったり(笑)。ただ、可愛いものは好きだし憧れているので、女の子っぽいって思われるのかもしれません。
──日向坂46メンバーの新たな一面を“見つけた”ことは?
東村 三期生の(山口)陽世がすごくしっかりしてます。私、地図が苦手で帰り道が分からなくなったときがあって、陽世に「ついていくね」って言ったら、ちゃんと地図で調べてくれて目的地まで連れてってくれました(笑)。
──最後に写真集の見どころを教えてください。
東村 ロングだったりショートだったり色んな髪型や衣装など、沢山の私が見れます。
──昔から東村さんを応援しているファンからしても新しい東村さんを見つけられる写真集になっていると。
東村 はい。新しい私を是非見つけてほしいです。それに、まだ私のことを知らない方にもこの写真集をきっかけに日向坂46の東村芽依を見つけてもらえたらうれしいです!
▽東村芽依
1998年8月23日生まれ、奈良県出身。O型。154㌢。一期生。ニックネームは「めいめい、めいちご」。
1st写真集『見つけた』(白夜書房)が9月13日(火)に発売。