【写真】「ABEMA公式アナウンサー」に就任した貴島明日香、撮り下ろしカット【5点】
――ABEMAではW杯関連番組に今後出演するとともに、大会を盛り上げる「ABEMA FIFAワールドカップ サポーターイレブン」にも選ばれました。意気込みはいかがですか?
お話をいただいた時は、インドアな人間なので私でいいのかな、とも思いましたが、前回のロシア大会(2018年)の時も生中継で試合を見ていて、ミーハーながら盛り上がっていて。ちょうど担当していた情報番組のために朝早く起きてから、番組が始まるまでの時間によく観ていたんです。W杯はコアなサッカーファンもですが、4年前の私のようにライト層も含めて日本全体で盛り上がれるイベントだと思うので、気負いすぎずに皆さんが楽しめる番組にしたいです。
――貴島さんはゲームが趣味とのことですが、近年ではeスポーツとして、ゲームもスポーツの一つとして見られるようになってきました。
ゲームでは、私はチームでプレイすることが多いので、仲間と戦略を練るところから始まって、何時間も練習して勝ち抜いていくんです。そのあたりはサッカーと似ているかもしれません。実はすごく負けず嫌いで、オンラインゲームでなくても勝敗がかかると別人になる方で、だから熱狂的なサポーターの気持ちもわかる気がします(笑)。
――W杯に限らず、ABEMAでアナウンサーとしてのお仕事が広がっていくと思いますが、今までに経験してきた現場で経験して糧になったと思うことはありますか?
糧といえるかどうかですが…本職のアナウンサーの皆さんのすごさは現場で見てきました。情報番組でご一緒させていただいた水卜麻美さん(日本テレビアナウンサー)も本当すごい方で、時間通りに進行を仕切って、CM中にもスタッフに声をかけて、ニュースになれば冷静にアナウンスができるって、振り幅の広さは「いったい何人分の働きをされているんだろう?」ってびっくりでした。
――水卜さんにかなり影響を受けたこともあるんでしょうか?
うーん…あのマルチな振り幅の広さは私には追い付きたくても追いつける自信がまだないです。
――そんな現場でお天気キャスターとして意識していたことは何でしょうか。
朝の番組でもあるので、皆さんが明るい気持ちになれるようにアナウンサーより感情豊かに伝えていましたね。だから声のトーンや表情も考えて明るめにしていたんです。いい天気の日も悪い天気の日もありますが、自分も楽しみながら伝えていこう、が大切にしていたことです。例えば水卜さんと同じことはできなくても、生粋のアナウンサーではない私だからこその強みなのかもしれません。
――情報番組以外に、今後ABEMAで出演してみたい番組のジャンルはありますか?
どんなジャンルでも頑張ってみたいですが、自然体で素の私を皆さんには見て欲しいですね。例えばバラエティ番組なら、私はひな壇で面白いことを言うよりはMCとして突っ込んで行きたい方で、ボケよりツッコミ気質なのかも。最近は女優業のお仕事もいただいていて、新鮮でやりがいもあります。
それとやはりゲーム!プレイしている時の私が一番「素」だと思うので、皆さんに楽しんでいただけるのなら、どんどんその一面を撮っていただくのもいいかな。
――今後のさらなる活躍に期待しています。
▽「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」紹介ページ
https://times.abema.tv/fifaworldcup/articles/-/10038305
▽「FIFA ワールドカップ カタール 2022」
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https://abema.tv/video/genre/fifaworldcup
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