【写真】無邪気な笑顔でスタジオを盛り上げた渋谷凪咲、ほか番組カット【5点】
今回の放送では、かまいたちの同期であるお笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊が全国各地の困っている人たちのもとへ駆けつけ、24時間のあいだ全力で人助けする企画「実録!瀬下24時」を実施した。
瀬下は富山・朝日町の漁港を訪れると、「マズいウニが海底に大量発生していて、海藻を食い荒らしている。そうなると、魚の住処が奪われてしまう」とSOSを受けた。ウニを素潜りで捕獲することになった瀬下に、濱家隆一は「ウニ×瀬下なんて危なすぎるやろ!大丈夫?」と不安げな表情。
そんな心配をよそに、瀬下はウニを次々と捕獲。3時間で10キロのウニを捕獲した瀬下に対し、依頼主は「大活躍。ケガ覚悟でやっていた。あれは普通の人はできない」とベタ褒め。幸先の良いスタートを切った。
その後もお悩み解決に精を出した瀬下だったが、「思っていたより、人助けができていない」と意気消沈。その真意を「こんなことをテレビで言うのは、かまいたちが嫌がると思うけど…」と切り出した上で、「活動が自粛になって真っ先に連絡をくれたのは山内で、『お前のところの家族とうちの家族で飯行こうや』と言ってくれた。何も内容に触れないのが、山内らしい。
また、「ハマも電話をくれて、『今後どうしたいのか?』と相談に乗ってくれた。そして、それを実行に移してくれた」と明かした上で、「自分のせいでこうなったけど、復活できたのはかまいたちのおかげ。これもかまいたちの番組なので、思い入れが違います」と力強く打ち明けた。
かまいたちと瀬下の強い絆を知った渋谷は号泣。「いろんなことあったけど、瀬下さんの想いとか、熱さとか友情とかってホンモノ。瀬下さんの良いところがVTRに出ていた」と涙ながらに話した。渋谷の涙を受けて、瀬下は「凪咲は優しいからな…」とつぶやくと、それを上回る大号泣。濱家も「凪咲は感動したんやろうな。瀬下を前から知っているし、人柄もわかっているから」としみじみすると、山内は「そこまでのVTRではなかった(笑)」としんみりムードを切り裂くように一刀両断し、スタジオに笑いをもたらした。
番組ではほかにも、「かまいたちは女性を見る目があるのか?」を検証する企画を実施。個性豊かな美女8人の中から「年収1,000万円」を超える美女を見抜いた。
職業が隠され、ルックスや持ち物だけで見抜くという難題の中、山内は1人の女性が気になる様子で、「なんか見たことある。お会いしたことない?」と問いかけた。突然の質問に、濱家は「口説いてるやん!キツ!」と驚きながら制止。
別の女性がマスクを取った素顔を見るやいなや「“マスク跳ね”がすごい」と聞き慣れない単語を口にした。この言葉の意味を、山内は「マスクを取っても可愛いこと」と解説すると、濱家は「それをそう呼んでるの?自分の脳内でそう呼んでたのバレてるやん」と指摘し、笑いを誘った。
さらに、番組のオープニングトークでは、濱家の愛娘が折り紙にハマっていることを報告。上質な折り紙を娘にプレゼントした濱家は、それで鶴を折ることに。「丁寧に角をピーン!としながら、完璧な鶴を折った」と誇らしげに語るも、「それを娘に渡したら、ぐしゃっと潰して、ニヤリとしていた(笑)。俺の娘、“ジョーカー”やったわ…」と告白。
続けて、「友だちにそんなことしたらアカンから怒ったけど、途中から笑ってしまった。娘も『なんで怒るん?面白いですやん』って顔してた」と“芸人の遺伝子”を明かすと、山内さんも「センスあるな。
番組の模様は、放送後7日間無料で見逃し配信中だ。
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