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EXITの兼近大樹は、「僕としての最終学歴は“小卒”。僕の場合は誰かのせいで学校に通えなかったわけではなくて、自分自身で学ばない選択をしたけど、学び直したいと思うことは多々ある」と夜間中学に興味を示した上で、「僕は漢字が読めなかったり、簡単な計算ができなかったりする。今の仕事はそれができなくてもギリギリセーフなだけで、一般社会では生きていけない」と明かした。
りんたろー。は「通う学校の選択肢が増えるのはめちゃくちゃ良いこと。学生時代は、学校というコミュニティがすべてだと思いがちで、そこから外れた時は“一生の終わり”みたいなイメージがある。『そんなことないんだよ』と提示してあげられるものは広げていきたい」と称賛。
兼近も、「夜間中学や定時制の学校に通う子たちへの偏見を、僕らの世代からなくしていきたい。『普通の選択肢の1つ』として定着させていきたい」と訴えた。
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