【写真】錦鯉・渡辺隆がM-1王者に輝いた時の本音を語る、ほか番組カット【5点】
『有田哲平の引退TV』は、極めて近い将来の“引退”を決意した有田が、一緒に引退したほうがいいと考える芸能人に引退勧告をするという、異色のABEMAオリジナルバラエティ番組。
3日配信の回では、引退勧告4組目としてお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆が登場。2021年に「M-1グランプリ」の王者に輝き、2022年にはテレビ出演本数が380本、CM出演本数は11社を記録するなど大ブレイク中だ。
そんな2人に引退を告げに行くのは、お笑いコンビ・タカアンドトシだ。タカとトシは、長谷川と札幌よしもとの同期で27年来の付き合いとなる。人気絶頂の錦鯉へ引退勧告をする理由として、タカは「一番最高に幸せなときに辞めてほしい。ピークを超えて落ちていく様を見たくない」、トシも「ピークで辞めるのが一番カッコいい。誰もができることではない」と語り、2人で「絶対に引退させる」意欲を見せた。
そんなタカアンドトシによる突然の引退勧告に戸惑い、最初は拒否し続ける錦鯉の2人だったが、説得されていくうちに少しずつ“引退”と向き合いはじめる。「M-1グランプリ」で逆転優勝、“芸人と中年の希望の星”と称され、いまやメディアに引っ張りだこの錦鯉。そんな華々しい活躍の裏で、「正直(『M-1グランプリ』で)優勝したときに燃え尽きた感はあったんです」と、渡辺が感じ続けていた胸の内を赤裸々に告白。激動の1年を駆け抜けた2人の苦悩が、“引退”というテーマを通じて次々と明かされていく。
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