【写真】美容について説くMEGUMI、ほか番組カット【5点】
様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人などに、「知っておいてよかった」と思える“考え方のヒント”を共有する民放公式テレビ配信サービス「TVer」の完全オリジナル番組『TVer で学ぶ!最強の時間割』。
今回の講師は、美容本の出版で話題の女優・MEGUMI。ラランドのサーヤが「いま話を聞きたい人」として 名前を挙げ実現した。
現在は女優として数々の賞も受賞したMEGUMIだが、俳優への道は簡単ではなかった。結婚・出産を経て、ママタレとしてバラエティ番組で大活躍している最中に、俳優への転身を決意。しかし、すぐに俳優の仕事は来ず、数々の挫折も経験したという。チャンスをつかむために約10年かかったMEGUMIの、踏ん張り続けた努力、そして運命を変えたMEGUMI流美容法が明かされる。
MEGUMIが「美容やメイクをする理由は?」と全員に問いかけ、「女性は自分の肌がきれいになったと思うときにいちばん幸福度が上がる。美容は自分で自分を幸せにできるツール」だと説いた。
グラビア時代は肌の手入れをほとんどせずにいたMEGUMI。20代後半に一念発起した際に「顔はとにかく水分補給」と教わり、現在も続けているという。「美容は続けないと意味がない。3日やって肌の調子がよくなったと思って1週間休むと、3日前の肌に戻る感覚。
守屋が「お金かけずに取り入れられる美容法は?」と質問すると、MEGUMIは「サウナ。銭湯に週1回でもいい。毛穴から全部出てくる。水もたくさん飲むので、とにかく巡らせることが大切」と教え、老廃物排出の重要さを力説した。
──まずは収録のご感想をお願いします。
守屋 もともと MEGUMIさんの美容に関するお話をテレビや雑誌でお見かけしていて、すごく興味があったので、今日の収録を楽しみにしていました。実際にお話を聞いたら、もう本当にタメになることしかなくて、ものすごく濃い時間を過ごさせていただきました。とくに印象的だったのは、体に取り入れるだけではなくて、“解毒が大事”っていうこと。今はサウナとかも流行っていますし、今すぐにでも行きたいです。
──普段から、メンバー同士で美容に関する情報交換をされることも?
守屋 メイクさんから情報をいただくことが多いのですが、メンバーみんなで「これ良かったよ」とか、教え合っていますね。
──授業では、MEGUMIさんの生き方に関するお話もありました。
守屋 MEGUMIさんご自身が苦労されていた時期もあるとおっしゃっていて、そういう方のお話だからこそ、より信ぴょう性があるというか。私も毎回いただくお仕事に感謝して、自分自身のためにも、ファンのみなさんのためにも、もっと頑張ろうって思えました。本当にMEGUMIさんの言葉が胸に響いたので、一つ一つを大切にして、もっと努力しよう、と実感しましたね。
──MEGUMIさんは「日本の女性は自己肯定感が低い」ともおっしゃっていました。守屋さんはいかがですか?
守屋 もちろんマイナスに考えちゃうこともあるのですが、できるだけプラスに考えるようにはしています。正直、昔はプラス思考、マイナス思考、ということも考えずに生きていました。この仕事を始めてからは、やっぱり「このままじゃダメだな」と悩んでしまうこともあって。それでも「ずっと落ち込んではいられない」と、意識的にプラスに考えられるようになりました。
──番組内では、MEGUMIさんに「今後挑戦したいこと」を質問されていましたが、守屋さん自身が挑戦したいことも教えてください。
守屋 どんなことにも挑戦したいなと思います。
──なぜ俳優というお仕事に惹かれたのでしょうか?
守屋 これから配信されるNetflixのドラマに出させていだいて、お芝居って難しいなと感じながらも、それができるようになったらもっと楽しいだろうな、と考えるようになりました。演技に限らず、どんなことでも最初は「私にできるのかな」って不安しかないです。でもやってみると「おもしろい」と思えることが多いので、とりあえず何でも挑戦してみたいなっていう気持ちです。今日の授業を聞いて、よりそう思えるようになりました。
──番組では、“カッコいい大人の定義”を先生に聞くのが恒例となっています。守屋さんにとってカッコいい大人とは?
守屋 自立している女性には憧れがありますね。やっぱり自分の中に芯を持ってる方は、カッコいいなと。私ももっと大人の女性として、立ち振る舞いとかもそうですし、いろいろと頑張っていきたいです。
──この番組をどんな方に見てほしいですか?
守屋 本当にどんな方にでも見ていただけると思います。
──全24回の収録を振り返って、いかがですか。
ニシダ 本当にいろんな人が来てくれて、ふだんは触れないような職業の方と直接お話できたことが嬉しかったです。ファンの中でも、特に学生の人がかなり見てくれている感じがして、本当に授業としてちゃんと活きているんだろなって。そういう自覚を持ちながら授業をしていたので、終わるのが寂しいですね。
サーヤ 卒業式みたいな感じだね。たしかに24回あって、被りがないというか。それぞれまったく違う授業だったなと思います。結局言ってることや“カッコいい大人”の概念には似ている部分があったりして、興味深かったですね。毎授業、毎授業、すごく影響を受けていたので、ふだんは触れない分野の人の話を聞いて、その分野に興味を持つきっかけになることがめちゃくちゃ多かった気がします。
──ニシダさんは、この番組が初のレギュラーMCでした。
ニシダ ふだんはクズ芸人的な仕事が多いですし、スーツを着て人前に出るなんて謝罪会見以外にはないと思っていたので、MCをやれたことは本当に嬉しかったです。
サーヤ 常に“聖人”みたいな顔をしてるのが気になりましたけどね。ニシダには、この番組だけの顔があるんだなって思いました。
──今なら、これまでに配信された『最強の時間割』をすべて視聴できます。あらためて、視聴者にメッセージをお願いします。
サーヤ もう全部面白いんですけど、やっぱりNSC講師・本多正識さんの回#12で、我々が如実に肩をぶん回してる様子を見てほしいです。養成所を出ていない私たちが授業に参加して、ちょっとドキドキしている。かなりお笑いを頑張っていた、あの回は貴重だったなと思います。
ニシダ そうだね。でも 24回全部を見たら、きっと自分の仕事に近い話があったり、感銘を受ける人物が1人はいるんじゃないかな。この番組を通して、“指針になるような方”に1人でも多く出会えたら儲け物だと思うので、ぜひ何度でも見てほしいです。
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